今回は徳島・高松・高知と、出張してきた話。2014年6月だから、もう6年前になるんだな。
この頃、大阪単身赴任の折は。四国には、本当に頻繁に訪れていた。2年半の間に、これほどまでに四国に訪れた東京人も珍しいんじゃなかろうか。心からそう思いますね。まあ、こんな機会を与えてくれた会社に感謝する次第。おかげで四国が、本当に好きになったな。
浜口です。四国へ3泊4日、出張に行ってきました。天気は良さそう。何か良いこと、待ってるといいが・・どうかな。写真を。徳島へ向かう。東京からだと、徳島、飛行機で高飛びなんだろうが・・・大阪からだと、陸路。神戸は三宮までJRで行き、そこからはバスで向かう。明石海峡大橋で淡路島へ渡り、島を縦断。さらに鳴門大橋を渡って徳島へ。
ここは、三宮バスターミナル。結構、旅情が感じられるな・・・
徳島での仕事が終わった。なぜか・・・この日の徳島、目ぼしいホテルは、全て満室。止む無く当方、高松へ移動し、そこで宿を。写真は、徳島駅にて。当方は右の「特急しおかぜ」で高松に向かうが、左に止まってる鈍行列車も、味わい深いよな・・・特急「しおかぜ」で、徳島から高徳線で高松へ。ドラマチックなシーンが多くみられる、四国のテツの車窓の中では、高徳線の車窓は比較的地味目ではあるが…ほんの一部だが、こんな車窓も、見ることができる。綺麗だよな…
高松に到着。ホテルを出て、この前も訪れた高松瓦町の海鮮ワイン居酒屋「あら」へ。
まずはお造りを。太刀魚としめさばは、ちょっと炙ってあって、香ばしくかった。で、ほたて、サーモン、はまち。
居酒屋の大将、今日の仕入れ、太刀魚としめさば以外は地のものではないので、申し訳ないと言っていたが…いやいやどうして、なかなかに旨し。で、物凄いボリューム。2人前以上あるな。今が、旬。太刀魚の炭火焼き。これだと太刀魚には見えないかもしれないが…1m以上もある太刀魚の、一番太いところを焼いたものらしい。なんとも旨し。
お造りと炭火焼、この2つだけですっかり、満足、満腹。う~む、魚、良く食べ上げたな・・・居酒屋からホテルまで、ほろ酔い気分で帰る道すがら。高松の飲み屋街の一角。アーケード街を歩いて帰った。井川遥のポスターが、目についた。そうか・・・四国では今、角のハイボール、売り出し中なのか。
サントリー、ウイスキーがまるで売れなくなって、特に「角」が在庫の山。それをなんとかしようとして、昔からあるハイボールに着眼。社運を賭け、大々的にキャンペーンした。そしたらこれが、とんでもなく大ヒット。今では角の生産が追いつかないとの話を聞いた。すごいな。これが「やってみなはれ」精神なのかな。それにしても供給、追いついてるんだろうか。ウイスキー、できるまで年数、かなりかかるはずだが・・・
まあ、それはそれとして。当方はハイボールではなく赤ワインを買って、ホテルに戻る。ホテルの部屋で、赤ワインを傾けることにしよう。次回に続きます。