最近は遠方への出張が結構多い。今回は島根県の益田に行ってきました。遠かった!今回は時間に余裕があったので、鉄路経由で向かってみた。
出発日の夕方、同僚と飲みに。少々酔いが回った後、そのまま東京発寝台特急「サンライズ出雲」に乗り込む。出雲市へ。
写真は東京駅に入線中の寝台特急「サンライズ出雲」。出雲市駅に到着後は、しばし駅前温泉で朝湯をいただく。寝台特急長旅後の温泉は最高!これはまた、いつかやってみたいな。
その後で、山陰本線の気動車特急「スーパーおき3号」新山口行き(2両編成!)がやってくるころ合いを見て湯から出て乗車、さらに西に向かう。う~む。東京から益田までの所要時間、のべ15時間22分かかったな!
位置関係を。東京から島根県は益田、さすがに距離があるよな・・・
ついた先の益田は、街行く人の数が少なかったな。これだとやはり、特急も2両編成が妥当なんでしょうか。魚はおいしかったが。
かつて下関・門司に出張②寂しさを感じた下関だが・・で、この頃の自民党のポスターを紹介したけれど。近いものが益田にもあったので、またまた紹介を。構成が似てますね。まあ、同じ自民党だから当たり前か。
ちなみに竹下亘氏は竹下登元首相の異母弟、青木幹雄前参院議員会長氏はかつて竹下登氏の秘書ということだから、つながりは明確ですね。
実はこのポスターを見た前日に、青木幹雄氏は引退表明を。その記事が地元紙の一面を飾っていました。なんともいえないタイミングでしたね。
しかし国内でも最も閑散としている空港のひとつ、萩・石見空港を誘致した政治家は誰なんだろうな? 竹下氏は出雲市に近い雲南出身か。時代的・地域的には、竹下登元総理大臣なのかな。
それにしても山陰本線はいまだに、電化されていない区間が多い。ゆえにテツからは「気動車王国」といわれている。その通りだよな。素晴らしい。このあたりのことも、そのうちに。