浜口です。
今日の日経朝刊2面の記事。Go to 狂騒曲と。まあ、盛り上がってるな。全体としては。黄色のマーカーで塗ったところがポイントかな。
おそらくは、比較的高額の宿がメリットが大きい。安い宿よりもお得感が大きいですからね。不公平があるとかの不満も聞こえており、メリットデメリットの濃淡はあるんでかわいそうな宿もあるとは思うが。全体としては、うまくいった政策だよな。
最後の方で星野リゾート代表が「事業が終われば需要は落ち込む。今から終了後を考えなければいけない」と書いているんだけれども。
日銀のETF買いと同じで、新コロ禍を発端としての景気低迷から明確に抜け出せる、そんなムードになるまでは、Go toは継続されていくんじゃないのかなあ。とりあえず5月ゴールデンウィークまでは延長の方向らしいけれども。もしオリンピックをやることになったら、もうホテルは満室で。その時が終わるタイミングなのかもしれないな。わからないけど。
でもこの状況だとね。エアラインも業績回復するんじゃないかなぁ・・・おっと、ポジショントークとな?(笑)でもそう思いますけどね素直にね。
Go toの財源どうなるのという人もいるけど。東日本大震災のケース、具体的にはこのHP、復興特別所得税についてのご案内がわかりやすいが、こんなふうに上乗せされていくんでしょうかね。知らんけど。
これが国内景気回復のきっかけになればいいが・・おそらくはなると思うが。
どうなるか。