これは前回、2015年5月に泊まった時の朝焼け。この時は、「朝焼けがあまりに眩しくて、目が覚めた。たとえようもない。もの凄くきれい。」と書いているが、今回はこれほどにはならなかった。理由?わからない。泊まった部屋の位置の関係だろうか?でも、両者の写真を比較し、遠くは琵琶湖大橋、近くは足元の地形を見ても、それほど違いは感じられないのだが。日の上り方が、その日でその日で違うのかな・・・でも、今日の天気は晴れ。朝焼け以外は、前回と同じように良い眺望が期待できそう。楽しみだ・・・
朝食の腹ごなしに、ホテルの周りを散策。さすがに姿がいい。加えて、今日は天気がいいな。
朝餉へ。37Fにあるレイクビューダイニング・Bionaでビュフェを。ここのビュフェには、恐ろしくいろいろな種類の料理が揃っているな。まずは、イタリアンを中心に。右側のスープは琵琶湖のしじみのクラムチャウダーなんだと。しみじみ美味し。温まるな。
このホテルのビュフェは最高!和食、アメリカン、イタリアンと、種類がとても豊富。ANAホテルとかJALホテルのビュフェも当方は大好きだが、これらとは明らかに一線を画す、これぞハイクラスのリゾートホテル・ビュフェ。脱帽な・・・
ホテルの位置関係を示す地図。琵琶湖の中でも、西南の端。限りなく大津・京都・大阪に近いことがわかる。
この位置から、その逆、北のほう。近江塩津、近江今津、長浜方面を望む。その向こうは福井県だが・・・琵琶湖が広いため、はるか彼方にあるんだな。先が見えない。それほどに、琵琶湖が大きいということだな。19階の部屋からの眺めagain。時間により日の差し方により。景色は刻一刻と、微妙に変わって行く。それをダイレクトに感じられるのが、なんとも嬉しい。この時期、琵琶湖にはいろんな鳥が飛び交う。鳶が部屋のはるか下を飛んで行く。なんともリラックスできる光景。この窓からの眺め、本当に素晴らしいよな。
さて
チェックアウトの時間、11時が近づいてきた。もう少しこの部屋この窓から、琵琶湖を眺めていたいけど。そろそろ時間だ。ここはいつかまた訪れてみたい。次回は3度目の宿泊になる。これまでの2回はいずれも秋から冬にかけてだった。今度は夏の時期に来てみたいな。また違った景色を、部屋の窓から望めるんだろうな。晴れていてさえいれば。
旅が終わる。旅の最後の淋しさがこみ上げなくもないが・・・まあ、また再訪すればいい。このホテル、やはりいいな。おススメ。あらためてそう思った。人生悪くないな。