京都・大津と小旅行①紅葉の京都、南禅寺と京都ラーメンagainの続きを。2018年12月の話ですね。
今日の宿。びわ湖大津プリンスホテルへ。ここも2015年5月以来の再訪。滋賀は大津にまたも出張①急遽、びわ湖大津プリンスホテルに泊まることにで、初回滞在時の好印象を書いている。今回は部屋は全館リニューアルされていた。リニューアル前もいい感じだったけれども。やはり新しくなっている内装はいいな。
19階の部屋の、この窓からの眺め。これがなんとも素晴らしい。お風呂に入ったり、ワイン飲んだり、着替えをしたりするごと、この窓から。日の加減で微妙に変化する琵琶湖の景色を、十数回以上かな。何度も眺めていた。これがなんともリラックスできる。この窓から望むことが出来る景色が、このホテルの大きな魅力の1つなんだよな。
窓越しに景色を見ながら、部屋でワインを。ちなみにこのワイン、セブン・イレブンとEnotecaとが連携して作り上げたワインらしいが。美味しでしたね。
ホテルを散策してみる。最上階の38Fにあるスカイラウンジ、Top of Otsuでコーヒーをいただく。窓の外には琵琶湖大橋が見えるな。
Top of Otsuの内装は前回も書いているが、かつて昭和の時代の赤坂プリンスホテルのTop of OAkasakaにそっくり。懐かしさを感じる。赤坂プリとここはデザイナーが同じ。丹下健三氏だからなんだろうな。
さてさて今日の夕餉。 36Fにある和食レストラン「清水」にて。じゅんじゅん会席をいただく。メニューのうち、主なものを。
前菜。県内産水菜としず紫のお浸し・南瓜豆腐・湖魚佃煮・八幡蒟蒻串刺し・海老豆煮・菊葉・はじかみと記されているが。要は琵琶湖の地のものを少しづつ盛り付けてくれている。それぞれが美味し。上品だよな。
お造り。鮪と湯葉・鯛・山葵・大葉・海藻めん・花・土佐醤油とある。量こそ多くはないが、味はしっかりと美味し。やはり上品な盛り付け。ビールとよく合うな。
今日のメイン。「じゅんじゅん」と言う、滋賀の郷土料理の鍋。関西風ではない、関東風のすき焼きに近いが…割り下は使っていない。やはりこれは。滋賀の鍋「じゅんじゅん」なのだろう。美味しかった。うどんも入れてもらって、やはり上品な味わいだったな。
さて、今日はこの辺で。次回に続きます。