浜口です。今回は京都と大津を再訪する小旅行。前回は大阪から、今回は名古屋から。
2012年11月に訪れた京都、南禅寺。それは京都の紅葉&十三すし屋台で書いた通り、紅葉の素晴らしさはこの上なかった。この時は少し遅かったが、まあかなり良かったな。写真を。
名古屋駅にて。「しらさぎ1号」金沢行きで米原まで。そうか。この列車で終点まで行けば、雪の金沢までいけるんだなぁ。米原で降りてしまうのはもったいない気もしたが…今回は違う目的だからな。
京都に到着。まずは京都ラーメンをいただく。お店は新福菜館本店。ここは大阪に赴任していた時、冬に京都で朝一仕事があった時によく訪れたお店。温まるな。
ものすごく濃い色の醤油ラーメンだが、必ずしも醤油味と言うわけではない。塩分はそこそこ効いているが・・・なんとも懐かしさが感じられる気にさせてくれる旨みの味。京都は朝からラーメンを食べる習慣があるのかな。このお店も朝9時から開店していて、当方が訪れた10時半頃は満席でした。
この店は地元に愛されてる。地元の人がお勘定するときには、若い店員さんは「おおきに」と言う。「おおきに」「おおきに」と聞こえてくる。それが心地良いなと思っていたら。当方に対しては、「ありがとうございました」だと。う〜む。どこで見破られたのかなあ。関西人ではないと…当方もおおきにと、言われたかったけどな。
紅葉の南禅寺に到着。紅葉、やはり綺麗。いい感じではあったけれども。惜しむらくは少し時期が遅かったというか。今年の京都の紅葉は、少し前倒しで来ているらしいな。
定点観測。上の写真は2012年11月。下の写真は今回、2018年12月第一週。やはり・・少し遅かった感は否めないかな。
位置関係を。南禅寺は京都地下鉄南北線の蹴上(けあげ)から歩いてくことが出来るが。その蹴上(けあげ)駅への帰り道。琵琶湖疎水に遭遇。琵琶湖から京都まで水を引く、そのアイデアに度肝を抜かれるな。物凄い勢いで水が流れていた。琵琶湖疎水はあらためて。予習したうえでまた訪れたいな。
さてこれから大津に移動し、今日の宿に向かいます。次回に続く。