facebookで毎日、「過去のこの日」って出てきますよね。見たら9年前の今日、8月24日、ウエスティンナゴヤキャッスルに泊まっていた。
この日のことはよく覚えてる。特に宿泊翌日に早朝散歩に出かけたら、実に湿度の高い、名古屋独特の暑さ。散歩はすぐにギブアップ、汗だくになる手前でホテルに戻ってきたんだよな。8月24日っていうのは基本、そういう暑い日なんだよな。
ところで私は先週、淡路島・大阪と旅に出てましてね。淡路島ではウエスティンホテル淡路に泊まっていたんだよな。なんか運命的なものを感じないでもないが・・・まあ、偶然かな。どうか・・ということで、9年前の今日の話を。
浜口です。
ウエスティン ナゴヤキャッスルに泊まりましたが、実に良かったな。
Wikiによれば、ウエスティン ナゴヤキャッスルは、1969年10月、ホテルナゴヤキャッスルとして開業。名古屋城に面する眺望の良さと、官公庁街に隣接する立地、警備のし易さなどから、名古屋を代表する高級ホテルとして君臨し続けてきた。名古屋マリオットアソシアホテル開業への対抗策として、2000年4月、スターウッド・ホテル&リゾートのウェスティンホテルに仲間入りし、リノベーションを行い新装オープンしたとのこと。
このホテル、ウエスティンの名こそ冠されているが、和風な感じ。東京でいうと、ホテルオークラ、もしくは以前の、キャピトル東急のイメージ。これをウエスティンのノウハウにより、運営している。40周年ということで建物こそ古いが、様々に補修し磨きあげ、一流のホテルマンを配し、高級ホテルのステータスを維持している。この上品な女性が部屋まで案内してくれ、施設を様々に、説明してくれた。そして滞在していた2日間に何度もお目にかかり、その都度微笑を返してくれた。
私には何も告げられなかったが、今から思えば。この方は、今日からこの部屋に泊まっている浜口さん担当との意識で接してくれたんだと思う。う~む。ホテルが優れているのかこの方が優れているか・・・ホテルは人。尾張名古屋は美女でもつ。さすがのWestin。人生悪くない。
当方が泊まった部屋。エグゼクティブフロアのシングル。そんなに広くはなかった。しかし「ヘブンリーベッド」と言われるベッドの寝心地はとても良かった。
このようなホテルは、レストランやバーなどを訪れてサービスに触れてこそ、良さが味わえるというもの。今回の「エグゼクティブフロア宿泊プラン」は、ホテル施設をうまく使えるような、配慮が。これが実に、嬉しかった。時間があって、ホテル滞在を楽しめる余裕があるときは、このホテルのこのプラン、おススメです。
ティーラウンジ「ウインザー」で、軽食とワイン。
17時半~19時半のハッピーアワーには、このオードブル一皿とアルコールが振舞われる。オードブルの量が結構多く、生ビールと赤ワインを何杯もいただいたため、この日はこれだけで眠りについてしまった。ヘブンリーベッド効果もあったんんだろな。
翌日の朝食は、隣にあるダイニング「ブローニュ」にて、ビュフェを。質が高かった。朝カレーも美味しかった。
ここはエグゼクティブフロア宿泊者のみ使用可能の、エグゼクティブラウンジ。喫茶を中心としたラウンジだが、ここで朝食を取ることも出来る。但しビュフェ比較で、シンプルな軽めのメニューになりますけどね。
最後に名古屋城を。3kmと5kmと二つあるジョギングコースから見える。ホテルの結婚式二次会会場からも見えるらしく、名古屋の女性はこのホテル、名古屋が見える部屋で結婚式を挙げるのが夢らしい。そうなんだ・・・尾張名古屋は城でもつ。ウエスティン ナゴヤキャッスルのネーミングは、ここからきているということ、再認識した次第でしたね。
このホテルはおススメです。名古屋駅からはやや不便だが、それに反比例するかの如く、ビジネスにプラスαのリゾート的な感覚が得られる。価格は高い時とそうでないときと、差がある。時間的に余裕があり、価格が安い時が見つかればいいな。
なおこのホテル、Wikiによれば。2018年2月1日 にウエスティン フランチャイズ契約終了により、ホテルナゴヤキャッスルに再改称とのこと。
そうなんだ。このホテル、今、どんな風に進化しているのか。さきに改装されたホテルオークラのような感じなんだろうか。わからないが・・・再訪したいな・・・