浜口です。トヨタ博物館に行ってきました。場所は名古屋地下鉄東山線藤が丘からリニモで芸大通り駅下車、徒歩5分。
トヨタだけでなく、海外の車も含め様々な展示がしてあるんですが、これが半端じゃない!!中でも常軌を逸してすごいのが、60年代から70年代にかけての国産車スポーツカー。
一例ですが、以下。
トヨタ2000GT、トヨタS800,ダットサンフェアレディ1600、日産プリンススカイライン2000GTB、イスズ117クーペ、イスズベレット1600GT、三菱ギャランGTO MR、マツダコスモスポーツ、日産シルビア初代・・・・という具合。
どうですこれ?コレクションがこの上なく、気合入ってる。さすがにトヨタ、やるときはやるなと、あらためて思った。現在40から50歳代の車のファンが訪れたら、これはたまらないでしょうね。大感動必至ですよ。
しかもこれらの車が、ドアを開けて乗ろうと思えば、乗ることができる!!これ、ものすごい感動した!!でも本当は、触れるのは禁止なんですよね。そうは言っても、こんな名車を見せつけられると、こちらもついムラムラっときちゃうよ・・・・しかもドアの鍵が開いている・・・
ということで、まずは戦前の大型のキャディラックに乗ってみました。最高!!するとしばらくして美人コンパニオンさんに、「お客様、展示物に触れるのはご遠慮願いたいのですが」・・・・と、やんわりと。
次に1F 上の、前述の60年代から70年 代の国産車の展示フロアに移動。こちらは車がざっと並べているだけなので、乗ってみても良さそうなムードが漂ってる。他にも乗っている人、一人だけいるしな。
やはり当方、ムラムラと・・・・イスズ117クーペ、ギャランGTOあたりを・・・気分最高!!しかし今度は、別の美人コンパニオンさんがいらして丁重に、 「お客様」・・・・と。
そして私がその場を去って振り返ると、コンパニオンさんはしばらくして、私が触れたドアの取ってあたりを丁寧にハンカチで拭いているんですね・・・・。ピカピカを維持するためにね。
ああ恥ずかしい。なんだか当方、美人コンパニオンさんに触って、痴漢行為で怒られているような気持ち。「踊り子さんには触れないように」と注意されてるみたい。こういう注意のされかたって、コンパニオンさんが美人であればあるほど、比例して恥ずかしくなるものなんだよな。
ああ、でも触ってよかった。乗ってよかった。昭和の名車に乗れる、最初で最後のチャンスだった。
でもさすがに、トヨタ2000GTまでは手が出なかったな・・・これは一段高いところに展示されていたからな。
みなさんは、触らないようにね・・・と、説得力、ないとな?(笑)