Wikiによれば、奥入瀬(おいらせ)渓流は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物とある。
奥入瀬渓流は、十和田八幡平国立公園の切手で見たことがあった。いつか訪れたいとは思っていたが・・当方はその美しさを目の当たりにし、圧倒された。facebook経由で、こんなことを書いていた。「青森、奥入瀬…とんでもなくきれい!これ、どうなってるんだ。美しさ、神がかってる!こんな自然が日本にあったのか…」・・写真を。
国道102号線に沿って、奥入瀬はある。石ケ戸休憩所に車を止め、遊歩道をあるき、そこから渓流を望む。
奥入瀬渓流のハイライト、阿修羅の流れ!とんでもなくきれいだよな・・・それしか言えない・・
道路の道端、ブナの林からの湧き水がバシャバシャ流れまくり…これ、もちろん無菌、余裕で飲めるらしい。温泉宿の人が言ってた。ブナの森に感謝・・・と、ひんやりとした湧水の美味いことといったら・・・う〜む。ペットボトルのミネラルウォーター、途中で買って損したな…
さて
奥入瀬渓流の終点、十和田湖に着いた。つまり奥入瀬は、十和田湖から流れている。Wikiによれば、十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。十和田八幡平国立公園内にある。湖の最大水深は326.8mで日本で第3位[2]、その面積は日本の湖沼で12番目。北には八甲田山が位置する。北東には十和田湖の水が唯一流れ出る奥入瀬渓流が流れる。とある。
この湖はほんとうにきれいだが、湖の観光スポットとされるところはお勧めできない。ありがちで平凡なお土産屋が並び、大型観光バスが行き来し、当方げっそり。しかし、その俗っぽいところから5kmも離れると、さすがに十和田湖、それはそれは美しい湖でした。写真を。
昨日の八甲田、今日の奥入瀬渓流・十和田湖と、超越した美しい景色の連続で、頭がおかしくなりそう。そのくらい、感動的だった。
ここから今日の宿、弘前。そして7年ぶりに訪ずれる居酒屋に向かいます。楽しみだ。