浜口です。土曜日に岡山県は津山で講演会。そのために、前日の金曜日に岡山に泊まり。翌日の午前中に津山に移動。ここで一仕事終えた後は週末、自由の身になるので、日本海方面を遠回りして帰ることを目論む。津山からは香住と城崎温泉に立ち寄り、大阪に戻るという旅程だが・・・これが素晴らしく良かった!
今回のこの出張旅、テーマはカニなんだよな。秋から冬にかけての瀬戸内海と日本海、ワタリガニと松葉ガニを両方堪能する旅。最高でしたって。さてさて・・始めることにしましょうね。
津山での講演会が午前中であるため、前の日の夕方から出発。鹿児島中央行きのさくらだが・・・岡山で下車。
岡山全日空ホテルの部屋。良いムード。期待以上った。お風呂も広くてキレイ。まだ「ANAクラウンプラザ」ブランドではないが・・・遜色ないよな。
ウエルカムドリンクを。スカイバー「SEN」で。当方、ANAのSFCカード会員ですんでね。これもサービスの一つ。当方、ANAホテルの囲い込み戦略にまんまと乗らされていると言えなくもないが…まあ、ここは素直に、ワインを愉しむ。雰囲気、悪くないな…
夕餉。瀬戸内海の海鮮が食べたい。やっぱり地元の人が行くような居酒屋を教えて欲しいとホテルに尋ねたら、この「味いそ料理 庄や」をススめてくれた。
カウンターの大皿には、旨そうな料理が。やはり、瀬戸内海の海の幸が目立つな。ワタリ蟹、ままかり、牡蠣、後はなんだろな・・・・岡山は日生から直送の魚が多いらしいな。
当方、明日も蟹を食べる予定だが・・・・大皿に鎮座していた30センチの大きなワタリ蟹が、あまりに旨そうなんで・・・思わず注文。期待通り、実に旨し。これと鯛のお頭の甘辛煮で、十分、十分お腹いっぱいになった。このお店はいいな。おススメです。
翌日、ホテルの窓から。岡山の駅近なので、テツが見える。上は伯備線特急「やくも」。下は山陽新幹線。写真は撮れなかったが、サンライズ瀬戸が出雲と切り離されて、先に出発するシーンも目撃。
岡山は、山陽本線を中心に、山陰、四国へと分岐する、交通の要所。それをしみじみ実感した次第。
全日空岡山ホテルは、朝食のクオリティも高い。トマトジュースは絞りたてだし、紫芋とバナナジュースなんてものもあって、他のANA系ホテルと、一線を画す。朝カレーもあった。
岡山は、広島や神戸、大阪に近い中、ちょっと地味なイメージがあると思う。このホテルは岡山に泊まってもらう為、朝食を豪華にして、差別化を図っている。そんな気がした。悪くないな。また泊まりたくなったな。
さて今日はこれから、津山線に乗って津山まで。津山国際ホテルでセミナー、その後、鳥取経由で香住に向かいます。
なおここで当方が宿泊している岡山全日空ホテル、現在はリブランドされ、ANAクラウンプラザホテル岡山となっています。ご参考まで。