立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ⑤雨の中、ホテルアソシア高山リゾートへ

今日も天気が良い、穏やかな日だった。夕方、本宅ベランダでの白ワインが美味しだった。そういう季節になってきたな。コロナ禍での過ごし方も慣れが出てきたかな。良くも悪しくも・・・と、さてさて。

立山黒部アルペンルート経由で名古屋へ④ANAクラウンプラザ富山と居酒屋「いろり」またもagainの続きを。高山本線で富山から高山へ向かう。天気が悪いので、「宿から宿へ」戦略。ANAクラウンプラザ富山は12時過ぎにチェックアウト、富山発特急「ワイドビューひだ」に乗って高山へ。午後3時にホテルアソシア高山リゾートにチェックイン。そんなスケジュールになったな。特急「ワイドビューひだ」には名古屋発下りは何度か乗ったことがあるが、富山発登りは初めて。なんだかドキドキするな・・・と、この2枚の写真は、飛騨古川の手前あたり。日差しは出たり入ったり。高山本線の車窓、それなりに楽しめたな。高山本線を右に左に蛇行しながら流れる神通川と、富山県と岐阜県、県境近くの刈り取り前の田んぼ。きれいだよな。ホテルアソシア高山リゾートに到着！！これはこれは、いい感じの巨大リゾートホテル。

ツインのシングルユースだが、部屋のまあ、広いこと広いこと。窓からの眺めも良くて・・・申し分なし、快適だった。あとは天気だけだな・・・このホテルの売りの一つが温泉。写真の説明の通り。いい湯みたいだな。いくつかある中の露天温泉の中で、一番の目玉である風呂に。良くできてるな。快適だが・・・ここで驚愕の事実が。晴れてさえいれば、この露天風呂の雲の向こうには、北アルプスの絶景が、とんでもなくきれいに見えていたらしい・・・しかし重い雲により、叶わず。う～む・・・ホテルの方が後で曰く。晴れてさえいれば・・・この絵葉書の写真の眺め、北アルプスの眺めのパノラマ、この露天温泉からはもちろん、ホテルの全ての部屋から見ることができるんですがと。そうなんだ。この眺めに囲まれているのが、このホテルの売りなんだな。それが享受できないとは・・ツキがないの一言。まあいいお湯だったけどな。翌日の朝。ホテルの窓からの景色。雨は上がり、ほんのわずか青空が覗いてきて、それなりに綺麗、良いムードになってきたが・・・でもやはり、厚い雲が遮る。窓の外の絶景・パノラマ、雲の下にほんのほんのわずか見えるだけ。残念だな。昨日の夕食。ビュフェだった。まずは飛騨牛とキノコのソテー。このあともいろいろと好きなものを選んで、お腹いっぱいいただいた。