浜口です。
写真にある日経新聞の日を見ていただければわかるが・・・この独り言はもともと、2020年3月20日(金)春分の日に書いている。日経平均の安値はこの前日3月19日木曜日の16,552円。NYダウの安値日は翌週、3月23日月曜日だったな。
全く偶然だが、当方、コロナ暴落のど底値のタイミングで、今後の株式運用の決意表明をしていたんだな。この時の気持ち忘るるべからず・・・想いも新たに、再掲させてもらいますね。
浜口です。
今日は独り言を。
暴落は、忘れた頃にやってくる。2月12日を境に悪材料の連鎖。新型コロナウィルスがきっかけ、タイミング悪く原油が暴落⇒株式も暴落⇒システムファンドのリスク資産圧縮のための手仕舞い売り。
悪循環、悪循環、悪循環。相場にとっては。結果として今日の日経一面。ついに金融市場が逼迫の言葉が。
う~む。ブラックマンデー級かリーマン級か、そのミニチュア版か。大恐慌ではない。遠くない未来、金融逼迫は治る。
暴落に伴い、株式はどんどん割安になっていく。どこかで絶好の買い場になる事は間違いないんだが、ここまで下落すると、多くは二番底が来るのだろう。地震に例えれば、本震の後しばらくして余震がくるように。
株価が暴落すればするほど、それに反比例しキャッシュの価値はどんどん高まる。そのキャッシュを可能な限り価値あるタイミングで投入したい。買いタイミングは基本は時間分散だが、経験側からは引きつけ気味、「買いは遅かれ」を念頭に。
ここは、これまでの相場経験と人生経験を活かすところ。俺は1987年のブラックマンデー、1990年の日本株バブル崩壊、2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、すべてリアルに経験し、なんとか乗り越えてきた。
すべて投資家として対峙してきた。1987年、1990年、2000年は機関投資家のファンドマネージャーとして。2008年は個人投資家として。
この経験を自分の人生でいつ活かすんだ?ここからじゃないのか?ここで活かせないと、一生の後悔じゃないのか?逆にここで活かせると、究極の「自己実現」(カタいな。cash rich、ハッピーな先行きぐらいかな)が待ってるんじゃないのか?
そんな心境ですね。2020年3月20日記す。これからだ・・・
PS
このブログで、こんな私の経験をみなさんと共有出来たら嬉しい。少しでも運用のヒントになれば。そんなふうに思います。