浜口です。
明日は久しぶりに、日本株の場が立つな。今日はちょっと軽めに行きますね。
現在は5月16日の19時15分。この時点では、米国のCFD(注)はまあ強い動きだな。つれて日本株のCFDも高い。
君子豹変す。当方も君子なので相場観はひんぱんに豹変するわけですが(笑)。以下に現在、5月16日19時15分時点の陳腐な相場観を。
・日米株式、長期(3年以降)は強気、中期(3か月)は弱気かな・・・目先(一週間)は・・強気になるべきなのかな?でも急に気が変わるんだろな。いつかどこかで。
・ここ1〜2年は二極化相場なんだろな。1999年から2000年のITバブルとそのバブル崩壊。この時の強烈な強烈な経験を踏まえ、相場に対峙したいな。
・でもね。相場は繰り返すというが、全く同じ相場にはならないんだ。マイルドなITバブルか?それがわかれば苦労はないが…そう考えると、バリューの高配当利回り銘柄については、ゆっくり目に拾うのが吉かな。
そんなあたりですかね。さてさて。当方が以前アップしたリーマンショック回想録を現在に活かすとすると。これかな。
2009年1月10日 リーマンショック回想録第十三回 山崎元氏 この10年で最大の投資チャンスがやってくる
以下に山崎氏がかつて言われていたことの抜粋を。
正直なところ、日本企業の利益の落ち込みは株価の下値を少し追い越しているし、景気と業績の悪化はもう少し続くだろう。筆者のような理屈に勝ったタイプは一段の下値を計算する環境であり、一時的には昨年の安値を下回るような「気持ちの悪い」局面があってもおかしくない。
しかしどん底からの株価回復は、株価がまだ下げ足りなく見える「世界が一番暗く見える頃」に、理屈屋をあざ笑うように始まるものだ。(中略)
心配するのであれば、ここから何割か儲けてから、大いに心配するといい。今年は「10年に一度」クラス以上の投資チャンスを迎えるのではないだろうか
明日以降、どうなるか。わかりませんよう~(笑)問題は、今がどん底か否か・・でもね。この山崎氏の言葉を頭に片隅入れておくと、ここ1〜2年の株式市場の見方に、参考になるかもしれんよ。
取り留めがなくなりました。この辺で。当方は買いたい弱気です。コロナ後、ちょこっと買ってみたけどな。下がったらすぐにぶん投げますって。株なんて天使にも悪魔にもなるからな。
注)
CFDの説明は下記。まあ先物のようなものと、おざっぱに理解していればいいと思いますけどね。
“Contract For Difference”の略で、一般的には「差金決済取引」と言われています。
現物の株式を売買する場合、現金で株式を買い、保有し、売却して売却代金を受取るという流れになりますが、CFDは差金決済取引なので、現物の売買は発生しません。取引に際しては証拠金を預け、銘柄を売買し、その差金のみを決済するという流れになります。