浜口です。
昨日のNY市場で日経平均先物が大きく上昇している。2万400円処。ギリアドサイエンシズの薬が新型コロナウィルスに有効と再評価され、NY株式が期待から買われているからと言うが。
日本株、そろそろ胸突き八丁なのか。戻り一杯、ここから二番底へとの見方もある。テクニカルの見地から。今回はこれを紹介させていただきますね。
SMBC日興証券のテクニカルアナリスト、吉野豊さんの見方。レポートの通りです。
日経平均は2万370円処で中間反騰が終わり、その後は下値を試す展開か。日柄は4月22日前後か4月末以降と。
う~む。まだ寄り付き前だが・・・日本株、ちょうど今日あたり、このクリティカルポイントに到達しそうなんですよ。値頃的にも日柄的にも。
実は当方、この方の分析は継続してウオッチしている。失礼な物言いをお許しいただきだいが、ここのところ、氏の分析が当たっている点が実は気になっている。
確かに企業業績の趨勢という面からすれば、株価が継続して戻る材料に乏しいと言えますからね。大体が、企業業績見通しが不可能と、個別企業が言っているくらいなんですから。現状においては。
どうなるか。頭の片隅には置いておきたいことですね。
PS
誤解のないよう、念のための確認を。当方、「買いたい弱気」ですんでね。そんなポジショントークありありと、そうご理解ください。