浜口です。
今日から国内経済・政治が動くな。重要事態宣言は5月6日までだが、当面はこれの取り扱いがどうなるかがポイント。う~む。この成り行きしだいでは、当方が予約しているGW以降の旅もキャンセルキャンセルと相成るが・・どうなるかな。
さてさて青森・大館へ出張②「酒肴旬・三ツ石」で青森の魚介を堪能するの続きを。2019年6月の話ですね。
今回の宿はホテルJALシティ青森。当方、日航ホテルは大阪、姫路、博多、新潟、倉敷、高知など何か所か何度か泊ったことがあるが、ホテルJALシティブランドは初めて。少し軽量級のイメージなんだろうか。まあとにかく、チェックインしてみましょう。
ホテルJALシティ青森の外観。日航ホテルほど厳かではないが、高品質感はある。高級ビジネスホテル以上、シティホテル未満という感じかな。これはこれで、悪くない。
デラックスツインなる部屋をシングルユースで。写真の通り、とてもいい感じ。ただ、ベッドのサイズが大きい気がする。ダブルベットを二台入れてるんじゃないかなぁ。その分、部屋が相対的に狭く感じられなくもないが…でもまあ、悪くないな。ゆっくりできそう。
朝が来た!ホテルから青森港方面を望む。今日も天気がいいな。まずまずきれいな眺めなのだが、遮るものが少々・・・この部屋は最上階に位置しているが、それでも9F。これが新潟へ旅に②ホテル日航新潟ような高層ホテルで部屋が30F近くに位置していれば、とんでもなく綺麗な津軽湾が望めるんだろうが・・・まあ、これはこれでいいよな。
朝食ビュフェへ。La Seraという名のレストランの入り口、いい感じ。期待が高まる…
写真にある通り、ここのビュフェは定評がある。さてさて、どんな感じか。
まずは、「とにかく食べたみたい」と感じたものだけを。せんべい汁、ほっこりと胃にやさしい。卵かけご飯も濃厚でおいしく、ほたて貝盛りとある地のもの魚介もご飯によく合う・・・和食っていいな。しみじみ美味しだった。
ビュフェの大鍋料理。せんべい汁、ホタテ貝カレー、ごぼうと牛筋煮込み。いずれも美味いし、おもわず自分でついで食べたくなるディスプレイ。このあたりも上手だよな。
写真にある通り、このホテルの部屋は質感が高い。ふだんなら当方、夕餉の外食を終えた後、ホテルでワイングラスをお借りして、近くのコンビニで仕入れたワインを傾け、一人飲みしながらホテルの部屋を堪能するのが常なんだが・・・この日は前回書いた、少し気になる飲み屋さんに引き込まれてしまったため、それは叶わなかった。とても良い部屋だったので、少々もったいない気もしたが‥まあ、楽しい夜を送ったことには変わりはないので、良しとしよう。
ホテルJALシティ青森は、他の日航ホテルほどの重厚感はない。よりカジュアル。目指すところが違うというか、今風なんだろな。でも高品質感はあるし、なによりビュフェが美味いのは、他の日航ホテルと同様、ポイントが高い。次回、青森市内に泊まることがあるようなら、ここ、リピートするだろうな。そんな気持ちにさせられた。
さてさて、これから当方、特急「つがる2号」に乗って、秋田は大舘に向かいます。天気も良いし、車窓に期待したいな。