う~む。コロナ禍は続くな。旅に出られない。皆さんも同じですよね。
ということで私もこのブログ、当面はね。旅に出ていい感じのリゾートホテルに泊まった時のことにフォーカスして書きたいと思う。皆さんもどうか、ブログに立ち寄っていただき、旅に出た気分になってもらえれば嬉しいな。飲み会は出来ないけど、オンライン飲み会ならできる。そのノリでね。私もこの手の旅のアップは大歓迎、かつての良き思い出と向き合えるんでね。
さてさて・・・昨日のアップ、滋賀は大津に出張・・・びわ湖大津プリンスホテルを訪問で書いたこのホテルに2か月後、突然、泊まることになった。驚いたな。ご縁があったのかな。以下経緯も含めて、紹介させてもらいますね。
2015年5月のとある土曜日。滋賀県は大津の銀行で勉強会を行った。仕事は午前中でお終い。午後以降はオフなんだが・・・大津の天気予報、この日は雨のち晴れ、翌日も晴れと。
となるとこれは、普段なかなか泊まることがない、びわ湖大津プリンスホテルに泊まる絶好のチャンスではないのか?このホテルは2か月前の3月にも訪れたが、まさか、こんなに早く泊まることになるとは。
そう考えて当方、ホテルの当日予約専門サイトを覗いたら、格安プランの設定で空室があった!よっしゃ!ということで、その場で予約を入れ、泊まってきました。最高だったな。写真を。びわ湖大津プリンスホテル。さすがに姿がいいな。琵琶湖のすぐ際に建っている立地の素晴らしさ、わかってもらえると思う。部屋。ツインのシングルユース。ご覧の通り。ベッドルーム、改装したてなんだな。素晴らしいって。いい感じ。リゾートホテルのフレーバー溢れるシティーホテル…そんな面持ちかな。
ここのホテルは、普通に泊るとかなり良いお値段。しかしそれでは客が来ないので、様々な割引プランがある。今回の宿泊は、そのプランの中でも究極の「ミステリー・プラン」。
ホテル料金は格安だけれども、どの部屋になるのかはホテル側が一方的に決める。ただし当方、このホテルの部屋は全て、琵琶湖に面しているツインかダブルということを既に理解していたので、とんでもない部屋に収容されるリスクはないと判断(ちなみに一室だけ和室があるが、そこの正規料金は一泊9万円!)。で、案内されたのがこの部屋。最高だったな。ホテルには早めに到着したが、格安プラン故、まだチェックインできない。ゆえにチェックインの時間まで、Top of Outsuという38Fのラウンジで過ごす。ここが実に広々としていて・・・ゆっくりできた。当方にしては珍しく、白ワインの気分に。う〜む。いつもと違う気分。非日常的なムードを感じ、実にリラックス。しかしくどいが・・・ムード、かつての赤坂プリンスのTop of Akasakaを彷彿させた。まあ、それでいいんだけどな。
夕餉。洋食・中華も選べるが・・当方は和食を選んだ。琵琶湖側のテーブル席にて、松花堂弁当コースを…と、これが期待以上に旨し・・・とにかく、一品一品の味が、実に際立ってる。ちょっとビックリ。これはこれはポジティブサプライズだったな。
お造りの割り醤油とか、天ツユとか、カツオ叩き用のポン酢醤油、メバル旨煮の煮汁に至るまで、全てきれいにいただいた。
プリンス系の高級ホテルゆえ、この和食レストランも、5,000円から1万円台のコースが多い。そんな中、当方の予約した「ミステリー・プラン」についていたのは、2,000円の夕食。う〜む。これは期待できないだろうなぁと思ったが…そんな事は全然なかった。
レストランの方曰く。2,000円の松花堂弁当は、お値打ち値段と。料理は基本、他のコースと同じ。作り置きなどしていない。すべての料理を少しづつ松花堂弁当のかたちにして、同時に出すことにより、人件費コスト部分を下げ格安で出してるんですと。そうなんだ・・・う〜む。これはお得メニューなんだろな。少なくとも、一人で泊まるときはな。旨い食事でも、誰かと話をしながら食べるのならともかく、一人で食べるなら、ゆっくり出過ぎるのは、むしろ時間の無駄であることも。当方こんなケース、これまでに何回も経験してますんでね。これはこれで、合理的で良いと思うな。
ホテルの部屋に戻る。部屋から、近江大橋を望む。綺麗だが・・・夜景は写真、上手く撮るの難しいな。次回に続きます。