浜口です。
ニュースモーニングサテライトでSMBC日興証券の森田さんが、興味深いコメントされていますね。フリップを。米金利の分析ですが、株価にも応用可能でしょう。リスクオンかリスクオフかの判断ですからね。
今回の暴落はLTCM型と考える。これがメインシナリオと。1998年の「LTCM破綻事件」がここもとの「新型コロナ禍事件」に相当するとの考え方ですね。ショック安型。金融システムが崩壊しかかったリーマンショック型とは、今のところは異なると。確かに・・・同感ですね。
これは裏覚え。LTCM破綻事件は1998年9月23日に発生し、米国株価についてはその後まもなくしてボトムを付け、それ以降は当面不安定な中、上昇した。そして株式市場は1999年のITバブルに発展した。日本株もそれに準じた。
デジャブなのかな。そこまで再現されればいいが・・・
株価はとりあえずコツンときた。二番底が来るのか来ないのか。来るなら、いつか。
どうなるか・・・