浜口です。
夜明け前が最も暗い①コロナ禍。実際のところはこうなんだろな。の続きを。
パンデミックだか何だか知らんが、コロナ禍が終わった後に残るのは、大規模な金融政策と財政政策の大きな効果。コロナ禍後、これら政策をすぐに切り上げる可能性はとても低いと思うけどな。
それは歴史が証明している。金融政策だけをとっても然り。1987年のブラックマンデー後の日本株、1998年のアジア・ロシア危機後、2008年のリーマンショック後の日米株。いずれもそれ以降、それぞれ。日本株のバブル、ITバブル、ここもとの米株の大相場とつながっている。
10年上昇した上向きの景気循環と相場は一区切りという向きもいるが、そうかもしれない。仮にそうでも、それはそれでいいのではないか?(日本語としておかしいですか?(笑))
その調整局面の暴落が、大規模な金融政策と財政政策を催促し、それをきっかけに新たな相場を作る歴史ではないのか?その調整が今回は、猛スピードで起こっているのではないのか?
そう考えると株式市場は。
谷深ければ山高し。夜明け前が最も暗い。歴史は繰り返す。
う~む。あまりにありがちな表現。赤面ものだが・・・実際、その通りだと思いますけどね。
夜明けを待ちましょう。楽しみにね。