リーマンショック後の日本株、ついに日経225が引け新値と!2009年5月2日のアップだがら、GW中か。この頃、株式市場に明るさが戻ってきた状況がうかがえますね。が・・・2009年3月10日日経平均、二番底水準は7,054円か。株価、随分と低かったんだな。その状況に驚かされます。
まあ、それはそれとして。2009年4月25日 リーマンショック回想録第十六回 。金融・財政政策は「100年に一度」レベルの続きを。
浜口です。株式相場が堅調になったきましたね。
出所:投資の森 ドル円・日経平均ブログ
日経225は、2009年3月10日(上記チャートの③ですね)に7,054円で底打ち後、2,500円強の上昇!4月は横ばいだったが、ここにきて上昇、5月1日には指数が引け新値になりましたね。チャート的には、3月10日が二番底になったかたち。
景気とかビッグ3問題とかストレステストとか為替とか様々に不安定材料があるんでしょうが、要はセンチメントの改善ということですよね。
出てくる新たなニュースフローが、市場に好意的に受けとられるような局面になってきたと理解すれば良いと思う。
やはり、相場の潮目が変わったということかと。
今後は銀行株の動きが焦点になると思います。これはみずほのエクイティファイナンスの行方がひとつポイントなんでしょうが、きっかけはともかく、銀行株が何らかのかたちで上昇を開始するとなると、市場は次は、リーマン破たん前の水準を意識しだすのでしょうね。さあ、どうなるか?
そういえば5月危機なんて説もかつてあったようだが??これを根拠にしたショートポジションの人もかなりいたようだが・・・どうなるのか?