浜口です。これは備忘録入り。
ドラマが始まったな・・・コロナ禍に伴う相場の病に対し、金融政策で治療。どうなるか。
これだけ大きくヒビが入った相場。すぐには治らないんだろうが・・・金融政策、とりあえず第一弾。日欧米英の協調。
まあ今日明日ぐらいは、投薬による痛み止め効果が出そう。そして数日もしくは数週間以内に効果が薄れ、フレッシュな悪材料が出て相場は二番底を探る。
これまでのこの手のショック安後の動き、多くはこうだったが・・・今回はどうか。一方でここもとの各国協調した金融政策が、歴史的な転換点となる可能性もある。結果は後に分かる。
それにしても・・・株式投資をしていてこういう相場に向き合う。そしてこうしてブログに記す。続けていて、本当に良かったと感じるな。株式投資もブログも。
これからだ・・・
米国株、ダウ8日ぶり反発し1293ドル高 上げ幅過去最大、各国中銀の協調緩和の期待で
・2日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、前日比1293ドル高の2万6703ドルで取引を終えた。1日の上げ幅は2018年12月26日の1086ドルを上回り、過去最大となった。世界各国の中央銀行が協調して金融緩和に踏み切り、新型コロナウイルスの感染拡大で減速する世界経済を下支えするとの期待が市場で高まった。
・市場関係者の間では、米連邦準備理事会(FRB)など主要国の中銀が早ければ今週にも協調利下げに踏み切る可能性を指摘する声が上がっている。
・パウエルFRB議長は2月28日発表の声明で利下げを示唆し、日銀も2日午前(日本時間)に資金供給を強調する総裁談話を公表。英イングランド銀行(中央銀行)も協調する姿勢を示していた。
・ゴールドマン・サックスは1日付リポートで、米連邦準備理事会(FRB)など主要国の中銀が早ければ今週にも協調利下げに踏み切る可能性を指摘した。(中略)景気懸念の高まりを受け、各国政府が追加の景気刺激策を打ち出すとの見方も強まっている。