浜口です。
相変わらずのコロナウイルス禍。投資家は心配なんでしょう。正直、当ブログにおいてはここのところ、旅に関する内容よりもリーマンショック回想録のほうがアクセス数、倍近くあるんです。
明日以降も、人気の(?)リーマンショック回想録アップを続けますよ。最終的には延べ20回くらいになりそうかな。日本株、底入れ宣言もどこかでしたいが・・・もう少し先になるかな。
まあそれはそれとして、週末ですしね。当方のテツ・ホテル・グルメのアップも続けていきましょうね。
浜口です。秋の青森・八戸・宮古と旅へ ③八戸のみろく横丁への続きを。2018年9月の旅です。
今日の朝食はホテルでは取らずに。JR八戸線の陸奥湊駅近くにある、八戸市営魚菜小売市場に食べに来た。ここは前回八戸に泊まった折にも訪れていて、実に感動したことを覚えている。今回も最高だったな。 市場で朝食。近くに魚介のお店がたくさんあるので様々に買い求め、奥に設置されている食事コーナーでいただく。まずは上の写真にあるように。100円のご飯と200円の大きなわかめのお味噌汁を買い求める。
今回の魚介は、すじこ、生たらこ、うに、大量の平目の縁側の刺身。どれも美味くて安い。最高!。ご飯が進むこと進むこと。当方、最初は「ご飯、少なめにお願いします」と頼んだが、魚介があまりにも旨く、つい、さらに100円払ってお代わりをしてしまった。こんなこと、初めてだな。。。焼きウニの断面を。ハマグリの貝殻の中にこんなにたっぷり、ウニが乗っけられている。たまらんな。これで400円・・・その右のピンクの魚はヒラメのエンガワ。う~む。こんなに大量のエンガワを食べること、あるだろうか。今年の三陸は、ヒラメが大漁で、しかも型がいいらしい。
魚介を売っているお店。女性は、イサバのカッチャ(魚売りのお母さん)と呼ばれている。いい感じだよな。
これ以外にもさんまの塩焼き200円もいただいた。なんとも脂が乗りまくっていて。ジュクジュクと脂にまみれているような、そんな美味いさんま。最高だったなぁ。
まあ・・以前来た時と比べると、全般的に価格が少し上がっている印象は否めない。それでもなお、とても割安、そしてこの上なく美味い。ここはオススメ。朝5時から10時までやっているらしい。
地元の大学生かなぁ。8人組。この市場で朝食をいただいている。なんとも微笑ましいというか、羨ましくもあるな。彼らは9時半ごろ来ていたな。
さてさてこれから。JR八戸線陸奥湊10時22分発で久慈へ。そこで三陸鉄道に乗り換え、宮古に向かう。
JR八戸線。新しい車両が導入されたな。写真は陸中八木と有家間の車窓。雨だな・・・久慈に到着。ここから三陸鉄道に乗り換える。宮古が近くなってくる。とはいえまだ、2時間はかかるが。
三陸鉄道が発車する前の久慈駅。驚いた。かつて東日本大震災の2週間前に訪れ講演会を行った地銀の久慈支店と、その日泊まったホテルとが、仲良く並んでいた。あの時も今日と同じ旅程で、八戸から宮古に向かっていた。あの頃のことがよみがえる。懐かしいが・・・それにしても、まさかあんな地震が来るとは。予想だに出来なかったな・・・
三陸鉄道の大沢橋梁。晴れていればとても風光明媚なんだが。見ての通りで…
JR八戸線・三陸鉄道ともこの日は天気が悪く、車窓は冴えなかった。ゆえにアップはここまで。晴れている日には、美しさは劇的に変化するんだけどな。
宮古に到着。次回に続きます。