青森空港から酸ケ湯(すかゆ)温泉へ。の続きを。2018年9月の旅です。
朝風呂の後、宿で朝食を。ビュフェをいただいてるが、中でもこのなめこの味噌汁がなんとも旨し。そうか。なめこ含め、きのこは今が旬なんだな。出汁がまたなんとも良くて。聞けば昆布と煮干しと鰹節を合わせてとっていると。最高。おかわりを2回させてもらった。。。と、そろそろ宿を出て。レンタカーで奥入瀬・十和田湖経由、八戸へ向かうことにします。今日も天気が良いな。
酸ヶ湯温泉の宿を出発、すぐにこの地獄池が。温泉の源泉掛け流し後の湯がたまって、こんな池を作ってるんだな。水には酸味は感じられるが、ぬくもりはもうない。周りは少し紅葉が進んでいる。きれいだよな。
十和田湖へ向かう道を少し逆行。今年もやってきた、八甲田!ロープウェーを登る。定点観測すると、去年より紅葉が少し早いように思えるな。
この写真は、八甲田ロープウェー展望台から見た青森市方向。左に津軽半島、右に下北半島、真ん中に青森市内と陸奥湾を望むと。きれいだよな。
八甲田から奥入瀬・十和田湖へ。少し紅葉しかかった中を走る。管理されていない、野放し、自然体の紅葉。最高だな。
ご参考まで、奥入瀬・十和田湖・八戸の位置関係は、この図(出所:十和田湖・奥入瀬渓流の魅力 ~深呼吸したくなる十和田湖・奥入瀬~)の通り。酸ヶ湯温泉はこの図で言うと、青森と奥入瀬渓流のおおむね中間ぐらいかな。
2日連続で奥入瀬渓流へ。またも阿修羅の流れへ。綺麗だよな。ちなみに奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出る奥入瀬川の上流部分約14kmのこと。国立公園、特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されている。詳しくはこちらを。当方はこれから、この説明の逆コース、つまり奥入瀬渓流沿いの道を登り、十和田湖に向かう。
渓流のかなり十和田湖に近いところ。銚子大滝。奥入瀬渓流、こんな立派な滝があったんだな。知らなかった。凄い迫力。奥入瀬のナイアガラとでも言わんばかりだな。
銚子大滝のすぐ近く。奥入瀬渓流に流れ込む別の流れ。そこにあった滝。綺麗だよな。この上流に湧水が出ていて、それが規模が大きくなり、この川になってるんだろな。
ついに十和田湖に到着!北方向を望む。きれいだよな。スケールがデカすぎて、写真に撮るのが難しいな。
十和田湖の南方向。左端の白い橋の下は、奥入瀬渓流に流れ込む注ぎ口。奥入瀬、ここから始まるんだな。ちょっと神秘的、かつ感動的だな・・・
十和田湖を背に。レンタカーで八戸に向かってる道中。十和田市街の先。空が広いな…。と、驚いた。途中通った十和田市街は、全体がシャッター通り。唯一開いていたのは仏壇屋さんだけ。う〜む。これはシャレにならんが…しばらくするとバスが来て、行先表示には、「十和田市(イオン十和田経由)」と。そうか。街にイオンが出来たから、客足がここに吸い寄せられてるんだな。地方でよくあるケースだよな。
八戸までレンタカーに乗って。車を返して、今日の宿、ドーミーイン八戸にチェックイン。ツインのシングルユースホテルの部屋。まあ悪くないな。
さて・・・一休みして、今日の夕食はみろく横丁で。次回に続きます。