浜口です。これは今日のニュースモーニングサテライトで、野村証券NYの男性がコメントしていたフリップ。ちょっと注目なんですよね。
アメリカでは株式について、「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day. 」と言われている。つまり「5月に売ってSt Leger day(9月の第二土曜日)まで戻って来るな」という意味。この間は株式市場、調整局面になることが多い。逆の見方をすれば、9月の第二土曜日から5月にかけては、華夏は上昇しやすいアノマリーが存在するという意味でもあるんですね。本件は私もその通りと感じており、自分の株式投資に取り入れ、実践しています。つまり現在は、アノマリー的には「買い時代」ということ。
そうはいっても、1月に限ってみれば、SP500は一時的に下倒す傾向が見られると言うもの。実際、その通りだと思う。このアノマリー、肌で感じてます。
株式市場は日米とも、上昇過程にあると思うけども、1月は調整するかもしれない。これはアノマリーの面では順当。そのことは念頭に置いておきたいな。1月に株価が押してもびっくりしないようにということですね。アノマリー的には。