函館ベイクルーズターミナル遊覧船乗り場、金森倉庫あたりから望む、ホテルビスタ函館。かなり大規模なリゾートホテルみたいだな。
ようやくラビスタ函館ベイに到着。ロビーとホテルの部屋。ムードあるな。ちょっとゆっくりすることにするな。
このホテルには源泉かけ流し温泉がある。そこにちょこっと入って、ホテルのベッドに戻ると、いつの間にか寝入っていた。これまでの疲れがたまっていたせいかな。
目を覚ますと、このホテルに泊まってる旨、facebookで伝えたら、さる友人曰く。このホテルの売りは、なんといっても朝食ですよと。「朝食の美味しいホテル」北海道第1位を取り付けていると。で、ビュフェは込み合うから、朝一で行くのが空いてていいらしいですよと。そうなんだ。
決めた!今日は夕食は超軽く済まし、明日は午前5時頃目を覚まし温泉に直行、お腹を空かせてビュフェのレストランのオープンの6時半を目指す。これで行こう。
旅の最後の夜。今宵はホテルの部屋で、函館の夜景見ながら1人飲み。ホテルが貸してくれたこの大きなワイングラスが嬉しい。あれ?よく飲むコンビニのこのワイン、今日は格別に美味いな。。。それはひとつにはグラスのせい。ワインの香りを一旦閉じ込め、その後、満を持して香りを立たせてくれる。う~む。ワインはグラスで、味がリアルに変わるな。そのことを再認識。
あともちろん、ホテルからの夜景も赤ワインによく合う。もうしばらくは、この豊潤なときを楽しませてもらうな・・・
朝が来た!ぐっすり眠れ、疲れは取れた!昨日立てた行動計画に則り、早朝から行動開始!これが大正解で、実にスムーズに入れた。で、食べたものはこれ。
「朝食の美味しいホテル」北海道第1位に輝いたビュフェ。当方、年甲斐もなく、イクラてんこ盛りの丼を中心に、イカ、甘えび、サーモンなどを別皿で。イカ焼きも。
ビュフェに大量に置かれたイクラの器を見て、私は冷静さを失う。そして年甲斐もなく、イクラ8ご飯2の割合で、イクラを大量に盛り付ける。うーむこの量のイクラを東京でお正月に食べたとしたら、いくら位か(シャレですね(笑))。5,000円はするんじゃないか?そんなしょうもない思いが頭をよぎった。それ以外にもこのビュフェには、いろんな美味そうな魚介がありまくって、とにかくアドレナリンが分泌させまくり状態、そんな感じだった。さてさて、これから食べることにしよう。
文句なしに美味い!イクラの海を泳いでいるイメージ。これは食べごたえがあるな。人生悪くない・・と思っていたら、しばらくしたら、違うムードに。イクラだけだと、飽きてくるな・・・イクラだけを大量に食べるのって、結構きついことが分かった。
イクラは味が一方方向になりやすいし、ちょっと塩分が濃すぎる。もういいかな。でもこれだけ取ったイクラを残すのはちょっと・・と、ここで別皿で取ったイカ、甘えび、サーモンなど乗せると、美味い!特にイカとの相性が抜群!すべて食べ上げましたね。美味しかったなあ。
結論。イクラ80%ご飯より、イクラ超多めの海鮮丼のほうが吉。何ごともバランスが重要。イクラはご飯とともにノリ、イカなどと相性がいいな。
ラビスタ函館ベイは、素敵なホテルだと思う。ただなんというか、「共立メンテナンスのテンプレート感」を感じたことも事実。私は出張で、共立メンテナンスが展開しているドーミーインによく泊っている。実際、昨日の宿泊先もドーミーイン弘前だった。株主優待券を持っていましたんでね。今回含め、共立メンテナンスのホテルにはよく泊る。
ドーミーインのクラスのホテルに泊まるときは気にならないが、ラビスタ函館ベイクラスのリゾートホテルに泊まると、ドーミーインと共通する「共立メンテナンスのテンプレート感」が、今一つと感じる部分もある。どこかで見たよな、この造り、みたいな。その点は少々、残念かもしれない。ビジネスホテルたるドーミーインのリゾートホテルという部分を感じさせるところ。
でもそれは、しょうがないことだと思う。というのはこのホテルは共立メンテナンスがリゾートホテル展開を始めた初期の頃のホテルで、まだまだリゾートホテルに関するノウハウ蓄積の途中だったんだと思う。実際、昨年訪れた同社のリゾートホテル「ルシアン軽井沢」はそのあたりが洗練されていたように思われた。私は共立メンテナンス系のホテルのファンです。株主優待もゲットしているくらいですからね。今後もこのホテルチェーンを応援させていただきたいな。
それにしてもこれからの函館は観光収入が与えていくんだろうな。かつては青函連絡船北海道の玄関口として栄えた函館だけれども本当に行きたいのはみんな札幌から小樽。世界トンネルができた現場青函トンネルができた現場函館はほったらかしとスルーされる場所になりかねないおそらくはそういった危機感を持ち合わせているようで観光客がかなり多い。誘致に成功している様子だがこう言っては失礼だからもう少しいろいろインフラとかそういった辺宇宙人させたほうがいいなーまだまだミキハウスの部分がある。これまでのところ観光客誘致には成功している様子代理店が頑張っているのかなまぁそれはそれでいい。今もっているより観光での発展をお祈りする。
さてさて今回の旅の反省を。 4泊5日の旅だったけれども。さすがに最後のほうはバテた。移動があったり歩きまくったり食べまくったりが続くと、筋肉から内臓まで、旅の疲労が溜まるもの。私の現在の還暦近い年齢を考えると、3泊4日が限度かなぁ。そんな思いを強くした。今後はこのペースで旅を続けることにしよう。まぁ出張については従うしかないが、その辺りは会社側もわかっていて、4泊5日の出張というのは求めないもんなあ。いずれにしろ、自分だけ張り切りすぎるのはやめよう。そんな想いを強くしましたね。
旅が終わる。朝食をいただいた後はもう一度朝温泉をいただき、ほどなくしてチェックアウト。函館空港からANAで羽田に戻りました。今回の旅は盛りだくさんだった。旅をしながら、忘れないうちにfacebookにアップし、さらにそれを参考にブログを書く。早いうちに書いておかないと忘れてしまうから。このブログ書き負担も半端ない。それも含め、今後はやはり、3泊4日を国内旅の最長としよう。そう思った次第です。
さて・・・次の旅が楽しみ。もう予定は決まってますけどね。人生、悪くないって。