浜口です。週末ですね。寒くなってきたな。赤ワイン飲んで、ほろよい酩酊しながらブログをアップすることにしますね。う~む。これはこれで悪くないな。秋田・弘前・函館へと旅へ⑥弘前へ。居酒屋「四季亭」を再々訪。の続きを。海がきれいですよ。
弘前の朝を迎える。昨日は楽しかったなぁ。ビュッフェの朝食をいただく。せんべい汁が胃に優しかった。厳密にはこれは弘前ではなく八戸の名物だけれども。まぁその辺は青森県と言う括りで、出してもらえたんだと思う。よかったよ。
本日のメインイベント!これから青函フェリーで函館を目指す。天気もいいし、最高の船旅になる予感!しかも船内は、Wifiもあるという。となると、船内でブログ書きもできそう。気分が盛り上がる!
まずは「フェリーに乗ります」と事前予約を行う。すると青森駅西口からフェリー乗り場まで、700円と格安価格でタクシーに乗れるシステムになっている。これは便利でいいな。
タクシーの運転手さん曰く。「青森から函館に行くのは、やっぱり船で、ビールでも飲みながらがいいね」だと。なるほど、そうなんだ。そう言われるともう、ビールを買わないわけにはいかないなあ。絶対に買って、船の中で飲んでやろう。そんな気持ちになった。
聞けば青森〜函館間はテツで、青函トンネル経由で行く方法があるけれども。鈍行は走ってなくて、新幹線に乗るしかない。その場合、青森〜函館間は7,000円もかかる。これだと地元の人もお互い、青森から函館に行きたくなくなるよな。さらに運転手さん曰く。要は東京の人は、函館に行きたいんじゃなくて札幌に行きたいんでしょう?だから青森も函館もスルーされてしまう。実際、その通りなんだろうなぁ。
いずれにせよ青森〜函館間は、船で渡るに限る。青函トンネルなんてそんな、地下鉄で渡るわけではあるまいし。まるで車窓が見えないのに7,000円も払う意味はまるでないって。ということで、やはり事前ネット予約を行えば1,800円しかかからないフェリーで函館を目指す。天気もいいしなあ。気分が盛り上がってきた。さてさて、乗船することにしよう。
津軽海峡を北へ、函館に向かう。4時間の船旅。天気がいいし気分は最高!さよなら青森さよなら本州!よかよか(笑)
青函連絡船からの車窓。天気もいいし、デッキに出てみると海はとてもきれいなんだが、すぐに水しぶきが飛んでくるので、外にずっといる事はかなわない。この辺は瀬戸内海とは違うところだな。津軽海峡は意外に波もあるし、強風も吹く。景色は綺麗なんだがなあ。仕方ないので、船からの眺めの写真を撮って、すぐに船室に戻ることに。まずはごキュっとビールをいただき、PCに向かうか。まあこれはこれで、良い気分ではあるが。
デッキに出てみた。津軽半島の竜飛岬を望む。景色は綺麗だが、やはり水しぶきがすぐにやってくるな。
青森港を出て2時間近くが経つ。Google Mapで、現在の船の居場所を確認する。う~む。ここから先は、津軽海峡、外海チックなところに出るのか。遮るものがないところを船を走ることになる。これはかなり揺れそうだなぁ。ちょっと気をつけないとなぁ。何なら少しワインでもいただこうかなぁ。。
船がかなり揺れてるようになってきた!これはちょっと船酔いするかどうか、微妙なところ。なんだか、いてもたってもいられない。やっぱり最後はこれしかない、少し早いけど赤ワイン。乗船前にファミマで買っといてよかったよ。でも函館着いたら酔っ払うかなぁ。それにしても。。。30年ぐらい前かな。当時の青函連絡船に乗った時はこれほど揺れた印象なかっったんだけどな。
これは後になって分かる事ですが。この日の青森地方は非常に穏やかな天候だったけれども。函館あたりはまるで違って、強風が吹いていた。本州北部と北海道では、気候が違うんだな。再認識させられた。
う~む。船に乗っているときは津軽海峡の景色、揺れが激しくてあまり楽しめなかったけど。揺れる中で撮った海峡の写真、今、揺れのない陸地で見ると、これは結構きれいだな。よかよか(笑)
ようやく揺れが収まってきた。函館湾に入ってきたせいかな。一安心・・
船は定時に函館に到着。揺れる船は、結構疲れるな。う~む。今日はこのままホテルに向かい、ゆっくりすることにしよう。
次回に続きます。