浜口です。寒くなってきたな。コートもマフラーも手袋も耳当ても欲しくなってきた。季節は巡るな…秋田・弘前・函館へと旅へ⑤黄金崎不老ふ死温泉、宿が主催するトレッキングにの続きを。
五能線の終点、川部あたりから、岩木山を望む。姿がいいな。
弘前の定宿。ドーミーイン弘前にまたやってきた。今日は弘前で行きつけの居酒屋を訪れるのが楽しみだが、開店は18時、まで時間がある。現在は15時だから、それまでブログの執筆に専念しよう。これはこれで悪くないな。
2年ぶりかな。弘前の居酒屋。幸せの居酒屋・青森は弘前「四季亭」!昔ながらのメニューも変わってない。変わったのは、ここもとお店の人気が出てきたらしいこと。18時に訪れたら、お店のドアに「申し訳ありません。本日は18時以降、予約で全席満席です」との張り紙がしてあったこと。でもね。問題ない。私も予約してきたから。でも、お店が忙しくなってるかもな。大丈夫か…
まずは地のものお造り4点。左から炙りしめさば、本マグロ、ヒラメの昆布〆、生の活たこ、すべて地のモノと。で、右はホタテ貝味噌焼きの大盛り!もう全てが、それぞれに美味し。ビールとよく合うな。
カニ味噌…たまらない。ビールとよく合う。さきのホタテ貝味噌焼きの大盛りが量が多かったせいか、そろそろお腹がいっぱいなってきたな。まあ・・・あれでお腹いっぱいというのだから、幸せな話だよな。
地のもの、舞茸の土瓶蒸しをいただく。まいたけの香りが、汁に移ってる感がものすごい!具の中には、ウニやエビやホタテが豊富に入っていたのには驚いた。さすがに弘前。旨しな。秋だな。これで580円って言うから安いよな。
赤ワインをいただく。後は、お客さんの注文が一巡し、今日は中に入っている、ハートが良い女将さんの手が空くの待つだけなんだが・・・
やっと女将さん出てきてくれた。このお店はいつの間にか弘前の人気店になっていて、女将さんは大忙し、食事を作る側にまわっていた。
当方、来店時に女将さんとちょこっとあいさつを。その時女将さん曰く。今日は本当に忙しい。少人数でやってるから。申し訳なく思うが、9時ぐらいには中の調理の仕事の峠が超えると思う。そうしたらこちらに出てくるから、できればそれまで待っていてほしいと。
そりゃ、待ってるって。君に会いに弘前に来たようなもんだからな。。と、終わりのめどが立ったから、出てきたよと!
浜口さんはもう、かなりいただいてると思うけど。私はこのワインが、今日の初めてのお酒なのよと。そ、そうか。嬉しいな。かんぱーい、とな。よかよか(笑)
女将さん。今から少し、俺とワイン傾けような。。。その後は久々に、女将さんと話をした。以前この店を訪れたときの話とか、いろいろ。たわいのない話ばかりだが。1時間弱ぐらい色々な話をして、その間にワインは一本、スムーズに空になった。こういう時間が嬉しい。秋田、不老ふ死と、ずっと一人だったせいもあるのかな。でもそれ以上に、女将さんに懐かしさを感じた。以前と変わらないな。
その後はホテルに帰り、バタンキューだった。この日は、これ以上でもこれ以下でもなくていい。これで良かった。人生、悪くないな。
次回に続きます。