おはようございます。私は今、西表島に来ています。南西諸島にあるここは、もうほとんど夏のムード。この時期に4月にここに来て本土に戻るると、一年位に二回、夏を感じることができるんじゃないかな。そう思いますね‥‥と、さてさて。
大津・大阪へ旅に①またも「びわ湖大津プリンスホテル」に宿泊したが・・・の続きを。2020年の10月の話ですね。
さてさて夕食の時間、近江牛ステーキ会席のコースをいただく。さすがに美味しだった。主なメニューを3点ほど。
まずはお吸い物とお造り。ブリ・マグロ・もんごういかと。さすがに美味し。
メイン。近江牛ロース焼き!和牛の脂の旨みと赤身の美味さが相まる。とろけるようだが、歯ごたえも適度に。う~む。これはたまらないって!文句なし!
赤だしとしめじの炊き込みご飯。近江牛のボリュームが結構あってお腹いっぱいなので、炊き込みご飯は小さなお椀に入れてもらい半分ほど。う~む。満足・・・
お献立。
ちなみにこのコースを単独で頼むと12000円らしい。さすがに美味しだったが、これは俺が1泊する宿の価格に匹敵するな。普通ならこういう高額物件を注文することはまずないが、今日の私はいつもと違う。Go to travelと言う武器があり、勢いがついた次第。
ちなみにWikiによれば、近江牛(おうみうし、またはおうみぎゅう)は、黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される牛であり、その牛肉の呼称。日本での肉用牛としての歴史が400年と圧倒的に長く、三大和牛の1つとされる。他のブランド牛が限られた狭い地域あるいは個人の飼育であるのに対し、近江牛は滋賀県全体での生産の為、年間出荷頭数は圧倒的に多い。優れた肉質にもかかわらずブランド牛としては比較的価格がリーズナブルと。そうなんだ・・・
朝食。ホテルは精一杯頑張ってくれているが、3密を避けるため、席のキャパが半分以下なんだろうな。37Fにあるビュフェ会場「レイクビューダイニング・Biona」はすぐに満席。一時間待ちと。
「同じ内容のメニューが2F会場にありますのでどうぞ」ということで、この暫定的な会場で食べることに。うーむ出遅れたのが誤算だったとは言え、ちょっと地味な展開になってしまった感はあるな。でもまあ、しかたがない。
新コロでホテルのビュフェが残念だが…ここで皆さんへアドバイスを。で書いたことを思い出す。
今回の宿泊は、本来の価格は一泊2食付2万5000円くらいなんだと思う。ところがGo to travelを利用することで35%引き、16,000円ちょっとで泊まることができた。
加えて4000円の食事券が付いていたから。近江牛ステーキ会席のコースの時にいただいたビールと赤ワイン一杯づつも、この食事券で賄うことができた。こういうふうに国の支援があるのだから、朝食ビュッフェとか大変みたいだけれども、大目に見なければならない。これがまっとうな考え方だと思う。ホテルの方々は、頑張ってやってくれているよ。
このホテルの名誉のために。新コロ以前の37Fにあるビュフェ会場「レイクビューダイニング・Biona」はこんなムード。写真はまたも、滋賀は大津に出張②びわ湖大津プリンスホテルからの琵琶湖の眺めから。う~む・・・