浜口です。
またも6857アドバンテストです。4-6月期決算発表後、ここ2日ばかりの下げ、「アドバンテスト・ショック」と書くほどのこととは思わないが・・・そう書いてるメディアもありますね。まあ興味本位な連中は、常に供給されるからな・・・
先日、好事魔多しというが…アドバンテストがストップ安か・・・にて、この銘柄をゴールドマンのアナリストが強気再確認のレポートを書いてること、ブログで書きましたけど。それ自体は誠実で、素晴らしいことだと思うが。
もう一人、強者がいたなぁ。J.P. Morganのアナリスト、森山さん。
森山氏ももともと、アドバンテストには強気なんだが。これには驚いた。
決算発表を受けて7月30日付、レーティングは引き続きOverweight、目標株価:7500円、達成予想期間2020年12月31日と明記したレポートを書いている。
株価には、市場要因と個別銘柄要因がある。したがって株式は個別に好材料があっても、株価は市場全体の影響を受けるため、いつイクラになるという予測は妥当ではない‥‥なんてね。マーケットに入りたてのまだまだ若いアナリスト試験一時受験者あたりは、そんな勉強から始めるんだろうが。
この森山さんという人は凄いな。機関投資家も読んでるレポートで、「そんなこと、わかってらい!アドバンテストの決算見通しが誤解されてるのを正すんじゃい!」と言わんばかりの気迫の書きぶり。凄いよなあ・・・
どうなるか・・・