私は現在は東京在住だが、以前は3年ほど名古屋に単身赴任していて、ここでセミナー・研修の仕事をしていた。その頃は地元地銀向け勉強会を行うため、月2回程度。夕方に一宮を訪れていた。2016年11月の話だな。
名古屋と岐阜との間に、一宮という街がある。この区間はJRと名鉄が並走しており、駅名はJR東海は尾張一宮、名鉄は名鉄一宮である。両駅は隣接している。
Wikiによれば、「一宮はかつては織物で知られた。紡績・繊維産業の一大中心地であったので「女工の街」と呼ばれたことがあり女性人口が多い。国勢調査推計人口で県内4位。道路、鉄道の利便性が良いので、近年は、織物・紡績・繊維の工場跡は住宅・商業施設になっており、名古屋のベッドタウンとして発展している。」とのこと。
聞けばこのあたり。かつては件の織物・紡績・繊維関係が栄華を極めたものの昨今はこれが廃れ、商店街もシャッター通りになりつつあった。が、そこを個人経営の居酒屋が進出し、ちょっとした飲食店通りになりつつあるらしい。そうか。俺は一宮で居酒屋放浪記やろうかなぁ。ということで訪れたのがこの店。中華との居酒屋だが、ワインを合わせるところが特徴と。なるほどな…と、いうことで早速、「中華の居酒屋ハマチョウ」へ足を運んでみたが、ここがなかなか良かったな。写真を。
赤ワインと中華。これが思いもかけずに会うことが良く分かった。特に麻婆豆腐と赤。赤と合うように麻婆豆腐を作っているのかな。だんだんとお店が混んできたので、そのあたりを訪ねることはできなかったが・・おいしかった。おススメですね。
最後に位置関係を。こんなあたりですね。