こんにちは。これは備忘録入りだろな。
これはBloombergの記事。
黒田前日銀総裁、1ドル=120-130円前後に向けた円高進行見込む
具体的には、以下の通りですね。
・黒田東彦前日本銀行総裁は30日、日本と米国の金利差が早晩縮小すると見込まれることで、円は対ドルで1ドル=120-130円前後に向けて上昇する公算が大きいとの見解を示した。
・黒田氏は「現在の円・ドル相場は1ドル=153円程度だが、これは弱過ぎる」と述べた上で、「いずれ円・ドル相場は1ドル=120-130円程度に回復するだろう」と語った。シンガポールで開かれたバークレイズ・アジア・フォーラムの合間にブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じた。
・黒田氏はまた、米国の利下げと日銀の逆方向の動きによって、日米の金利差が縮小し、円相場が2年余り前の水準に戻ることにとなるとの見方を示した。
なお、日本時間30日午後2時ごろの時点で、ドル・円は152円80銭前後。
以上に加え:
危うい日経平均5万1000円、、押し上げ役が一部銘柄に偏り過ぎ。構成銘柄のうち29日に上昇したのはわずか43銘柄
これもまた事実。
筆者はいわゆる、「株式運用の空中戦」を好まない。
やはり、テクノロジー銘柄は無視し、銀行・商社を中心にした累進配当銘柄に分散投資する一手と考えますけどね。



