おはようございます。
名古屋・大阪へと出張旅again④日本製鉄の経営概況説明会、そしてリッツ・カールトン大阪への続きを。2022年9月の出張旅ですね。
このホテルの朝食会場。スプレンディドというイタリアンのお店で、ビュフェ朝餉をやるらしい。楽しみだ。
ビュッフェ朝餉!素晴らしかった!オムレツだけは個別に注文して後は自分で取りに行くスタイル。最高だったなぁ。
ビュッフェ会場の写真を。イタリアンレストランをそのまま使ってるから、基本、席はイタリアンになるよな。下の写真ではピアノを弾いている女性もいた。良いMoodだよな。
おいしいビュッフェを言葉で表すのは難しいけれども。一例がこれ。オリーブオイルを自由にどうぞと言う事だけれども、オリーブオイルだけで3種類用意されている。それぞれお好みのものを味わってくださいと。ここまでしているのは俺が知る限り、このホテルだけだなぁ。そして・・・
こちらの方はビュフェにいる女性なんだが。私が料理をとっている間お盆を持ってくれていたり、あるいは私の代わりに料理をとってくれたり。ビュフェと言いながらも料理を取るお手伝いをしてくれる。二人三脚でビュフェの料理を用意する、そんなスタイル。ほんとに感動した。「おもてなしのホテル」というと、個人的には帝国ホテル東京をイメージするけれども。なかなかどうして、リッツ・カールトン大阪はそれと同等か、もしくはそれにも増してかもしれない。素晴らしいよな。
私はMariott Bovoy Amexのプラチナ・エリート会員ゆえ、チェックアウトの時間は16時なんだが。まあ、その時間前で部屋にいることはない。今は午後12時。そろそろかな・・・快適なこの部屋とさよならだ。部屋の中にはこのBoseのスピーカーがあって、BluetoothでiPhoneとつながるようになっている。つまり俺のiPhoneの曲を流すと、Bluetooth経由でこのBoseのスピーカーから出てくることになる。音は最高だったなぁ。
リッツ・カールトン大阪をチェックアウトする時。レセプションでいろんなことを聞かれた。「お部屋ではゆっくりできましたか?」「朝食は美味しくいただけましたか?」すべてについて、「最高でした」と答える外はないって。その答えが返ってくること分かってて、聞いてくるんだよなぁ?そう思った。
さてさて最後です。私は今年は8月いっぱい、帝国ホテル東京に滞在していた。そしてこの日、9月9日金曜日にこのホテルに泊まっているんだが。前述の通りMariott Bovoy Amexのプラチナ・エリート会員ゆえ、リッツカールトン大阪は一泊無料で泊まれるんだよな。その権利行使、時期が迫っていたから、このタイミングで泊まった。
どちらが素晴らしいか。どちらも素晴らしい。ビュフェについては、私は帝国ホテル東京ではサービスアパートメントにいたから、行ったことはない。こちらのビュッフェは本当に素晴らしかったが、逆に帝国ホテル東京のビュフェはどうなのか確かめて見たくなったな。
おもてなしについて、どちらも最高。どことは言わないけど、帝国ホテル東京の近くに、ある外資系ホテルがあるが。ここは明らかに上回ると思う。わかりやすい例としては、ホテルマンの数が、そのホテルの3倍いる。それはおもてなしには、こちらの方が分があるよな。しかもよく声をかけてくれる。
後、食事の料金について。食事をしないで価格だけで決めるのはちょっとなぁと思われるかもしれないけど、意外にもリッツ・カールトン大阪の方が、帝国ホテルより安い。例えばフレンチのコースは、帝国ホテルを47,000円位だけれども、こちらは26,000円・税金サービス料込みだった。おそらくリッツ・カールトン東京は帝国ホテルよりもお高く、60,000円位かな。そんな感じだと思う。
まぁこの辺は宿泊はともかく、食事に来るのは大阪の人も多いだろうから、コスパに厳しい大阪の人を念頭に。価格設定しているのかもしれない・・・と、いずれにせよ。
このホテルは期待とおり、最高でした。余韻が残るって。旅が終わるが・・・でも、寂しくは無い。何故か?来週日曜日から、今度は北海道。小樽・札幌方面の旅が決まっている。それにしても・・・このリッツ・カールトン大阪は最高だった。また来年、訪れたい。人生、悪くないな。久々にそう思った。
ひとまず、旅を終えます。