おはようございます。
私は現在帝国ホテルに滞在してるが、3年連続の滞在、その二年目をアップしてる。っこれを見ながら、8月いっぱいの行動計画を耐えることにしますね…と、さてさて。
またも夏の帝国ホテル⑭銀座和光へ・投資家バーでセミナー(注:浜口の顔写真あり)、夜のコリドー街
2022年8月の滞在ですね。
今日は奮発して、帝国ホテルで夕餉を。寅黒と言う和食の店。このホテルには吉兆やなだ万などもあるが、ここは帝国ホテル直営店らしいな・・・と、さすがに貫禄の帝国、最高に美味しだったけどな。
寅黒の入り口。身が引き締まるな。
これからこのカウンターで、食事の説明を受けながら、いただくことになる。楽しみだ。以下、料理の主なものを。
お造り。目一鯛、うに、生のり、わさび。うにはミョウバンを使っていないと。う~む、さすがの美味さ。ビールと良く合うな。
この女性には、去年はパークサイドダイナーで毎日アイスコーヒーを作ってもらっていたんだけど。このたびここ寅黒に異動になったらしい。この方と懇談し、ビール2杯目を頼んだら、2杯目のほうがおいしいはずですよと。なんで?と質問したら、「私が注ぎましたから!」と。う〜む。この子、結構、愛嬌あるな。よかよか(笑)。お料理は椀物、蒸しホタテ真丈、ミニオクラ、青柚子と。薄味の中、遠くにお出汁が。美味しな。
焼き魚。天竜川の鮎、木の芽酢。鮎のふっくらした白身と旨苦の内臓が混然一体となり、なんとも知れぬ美味さを醸し出す。さすがだよな。
焼き物。仔羊炭焼き、ゴボウ、辛子山椒。美味しだった。
冷物。ハモとキャビア。ハモは普通は湯通しするが、ここでは生でいただいてねと。キャビアと良く合う。美味しだった。
煮物。毛ガニ、冬瓜、茗荷。これもまた、ほのかな薄味のうまみが、遠くに感じられる一品。素晴らしかった。
料理人の方に、ご飯をよそってもらう。すっぽん実山椒と赤万願寺ご飯。美味しだが・・・お代わりしたが、2杯半が限界だった。お腹がパツンパツンに。
デザートと今日のメニューを。
寅黒のコース和食は最高だった。何がいいって、私の前で料理されている担当者(?)が、出てくる料理について、産地や料理方法など、とっても丁寧に説明してくれたことだな。この説明があるからこそ、この旨い料理ができた背景が理解できるというもの。説明がなければ、何んとなく美味しだったよなで終わってしまうからな。
こういうところにも、おもてなしの帝国が出るんだろな。そう思った。このお店はおススメです。