おはようございます。備忘録入りだろな。
これは5月11日付で発行されている、ゴールドマン・サックス証券のアナリスト、黒田さんのレポートの1部。
要点部分はブルーのマーカーをしておきましたのでご確認ください。読みづらいかもしれないので、要点部分をさらに書き出しておくと:
・大手行のうち、MUFGを除く4行が新中計を開示する。東証の低PBR企業に向けた改善の要請と時期が重なり、新中計のなかでROE目標の開示される可能性がある。
・(仮に自助努力ROE8%で資本コストが10%に正常化すれば)PBR 0.8倍を描けるはずであろう。
ご参考まで、私がしばしば言及している8411みずほFGの先週末終値ベースで計算されるPBRは0.57倍、同じく8316三井住友FGは0.63倍。
以上を踏まえると、月曜日に開示される両銘柄の株価は、今後、相応の上昇が期待できると考えます。
どうなるか?