おはようございます。
私は昨日まで、福岡を旅していて気が付かなかったが、昨日の日経夕刊の一面だったのかな、この内容が書かれていた。これは重要な記事、備忘録入りだろな。ウォーレン・バフェットのこの発言には、シビれた。
これは日経電子版の有料記事。もしかすると見ることができない方々もいるかもしれないので、以下に要点部分を書き出しておきますね。
・米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は11日、都内で日本経済新聞の単独インタビューに応じ、「追加投資を検討したい」と日本株に強気な見方を強調した。伊藤忠商事など5大商社株の保有比率をそろって7.4%(金庫株を除くベース)に高めたことも明かした。
・5大商社への投資が「バークシャーが持つ米国以外での最大の投資」に拡大したとも明らかにし、保有を「とても誇りに思っている」と強調した。
・バフェット氏は日本株について「今は5大商社の株しか持っていないが、次の投資先は常に頭の中にある。価格次第だ」と、割安感が強まったら追加投資に踏み切る考えを明らかにした。
・商社に着目した理由についてバフェット氏は「バークシャーと(事業が)非常に似ている」と理解しやすいことを強調。「世界の事情にも精通している」と評価した。さらに「将来、事業のパートナーとしての関係を築くことも不可能ではない」と株主としてだけではなく、事業上のつながりを持つ考えを示唆した。
確かバフェット氏は、5大商社株については9.9%まで持ち株比率を増やすと言ってましたよね。まだまだ買いだと思う。総合商社株は。
さてさて、今日の朝刊が配達されてきた。ウォーレン・バフェット特集が続く。
重要な部分は、ピンクのマーカーで囲っておきました。ご参考になれば。