おはようございます。帝国ホテル滞在も4日。昨日は午後1時から延々7時まで部屋飲みして、その後でオールド・インペリアル・バーで一杯だけ。楽しかったな。余韻が残る…と、さてさて。
宮崎・鹿児島へと出張へ③錦江湾ドライブから、国民宿舎「レインボー桜島」への続きを。
2022年春ですね。
夕食まで、あと2時間ぐらいある。ということで桜島港から鹿児島港まで船で渡り、鹿児島の中心部の天文館あたりを散策し、また戻ってきて夕食をいただこう。そう思った。
この行動の背景は実は2つあって。今回の旅は、南九州の視察・調査旅行という名目で来ている。この旅を出張扱いにするには、鹿児島と宮崎の繁華街を巡り取材し、現在どんな状況か、視察レポートを書く必要がある。そのためにまずは鹿児島の市街地を訪れる必要があるが、聞けば明日は天気が良くないらしい。一方で今日はものすごく天気がいいから、今日のうちに視察を終えたほうがおそらく楽しい。 ということで早速、出かけることにした。
桜島港にて。鹿児島港から来た船。完全に鹿児島市民の足になっているな。
鹿児島港に向け、船が出る。ここから見える桜島も、なかなかいいな。
鹿児島港に到着。ここからは市電に乗って街の中心部、天文館に行ってみます。
鹿児島の街と言えば、歴史と由緒があるのはここ天文館。そして比較的最近発展したのが鹿児島中央駅近く。後者は出張者が多く、地元を定点観測するという点からは、天文館のほうが良い。時間がなくて写真はこの一枚だが、今日まで「まんぼう」ながらも、出かけている人は多かった。
ちょっと驚いたのは、右側の建物が取り壊されていて建設現場になっていたこと。ここは三菱UFJの銀行・信託・証券が入っている目立つビル。鹿児島の人はみんな知っていると思うし、私もかつては仕事柄、良く訪れていた。おそらくは建て替え中なんだろうが・・・その間、どこで営業してるんだろな・・・・と、今日は長時間ドライブしていたからな。お疲れ気味で、視察は短時間で終了。これから桜島へ戻ろう。
鹿児島から桜島へ向かう船からの写真。当たり前だが、船の前方にはスクリューがないから、水しぶきも出ない。平板な写真になってしまいますね。
錦江湾国定公園・桜島の切手。この眺めと似てるよな。この切手の桜島は噴火しているな。
茶わん蒸しと、薩摩黒豚のとろとろなんこつ煮。「なんこつ煮は、白いごはんと合うんですよ~」と。料理を運んでくれた女性方が言っていたが・・・今日のご飯は釜めしだった。まあ、美味しだったけどな。
最後に今日のメニューを。美味しかった。この後はいつも通り、部屋に持ち込んだワインを一人飲みしていたら、いつしか夢の中へ。
さてさて明日は、午前中デイトレして。午後は宮崎に向かう。次回に続く。