おはようございます。昨日は帝国ホテルの部屋での昼飲み、夜は投資家バーで傾けてた。ホテル住まいしてると、土日は相場も立ってないし、やること、自分で見つけないとヒマになってしまうよな。昨日ご一緒いただいた方々、ありがとな・・・と、さてさて。
釧路・霧多布・屈斜路湖と旅へ④屈斜路プリンスホテルへの続きを。2021年11月の旅ですね。
朝が来た。ホテルの部屋から見える屈斜路湖。この日も天気が悪いが、ビュフェ前の腹ごなしも兼ねて、散策に出かけよう。
ホテルの前の屈斜路湖。そこに架かる小さな橋。11月の道東は既に紅葉が終わっているところが多いが、ここはまだ残っていた。きれいだよな。
橋の先まで行ってみたら、魚が何匹か泳いでいるのが見えた。30㎝ぐらいありそうだ。この背中の赤い魚は、ヒメマスみたいだな。
この橋から望む屈斜路湖。クドイが・・・天気さえよければ、最高の景色なんだろな。
朝食のビュフェ。昨日の夕食ビュフェと同じ、レストラン・バー、ルーペーニュにて。
朝食のビュフェ。やはり美味し。個人的には、真ん中に2つ鎮座しているイカの刺身が最高に美味しだった。それ以外に鮭やニシンの焼き魚も美味しだったけどな。
このホテル、食事もホテルの部屋も温泉も屈斜路湖に面した歩道も、それぞれに良かった。悪かったのは2点。ホテルではない。天気と季節なんだ。
ホテルの方曰く。お客様にはとても申し訳ないのですが、このホテルの旬の季節は6月から9月。北海道、特に道東の気候がいい夏は、この時に集約されますのでね。それ以外の道東は、厳しい季節。これだけは我々もいかんともしがたいんですと。まあ・・・おっしゃる通りだよな。
このホテルには、ぜひ再訪したい。その時期はもちろん、夏だ。その時には素晴らしいブログを書かせてもらいますね。
さて・・・ホテルを後に、レンタカーで釧路空港に。土砂降りの雨。最悪だ…と思っていたら、驚いた。
釧路空港の手前20kmあたり。鶴居村に大きな鳥の群れが。白鳥が多いが、中にはタンチョウも。
この3匹はタンチョウだよな。
どうやら。この近くに鶴居村の野鳥が見渡せる展望台があるのだが。この日は悪天候でやっておらず、その隣のここで、餌付けをしていたみたいだ。あまりにきれいなので、私は大雨の中、傘もささずに何枚も写真を撮った。その中で比較的うまく撮れたのがこの2枚。今回の旅、最後の最後でようやっと、白鳥とタンチョウに出会えた。これは今回の旅の途中の私にとって、とても嬉しいことだった。次回は天気が良いときに訪れたいな。
終わりよければすべてよし。帰りのJALでは、鶴のようにスリムできれいなCAさんにお声がけいただいた。曰く、「お客様とはどこかのフライトでお会いしてますよね?JALのファンでいらしていて、株式投資家でもいらっしゃる。確か2020年のJAL株の公募も引き受けてくださったと言われてましたよね?」と。
あ・・・この方は羽田ー沖縄の帰りにお話しできたCAさんだ。良く覚えていてくれていたな。お互い、マスクしていたのに。
人生悪くない。旅の最後にそう思えたのは、嬉しかったな。