おはようございます。これは2022年2月27日付日経ヴェリタスの中の、この岩崎日出俊さんが書かれたコメント。
この中に、興味深いものがあった。写真の中でピンクのマーカーで囲ってる部分ですが、読みずらいといけないので、ちょっと書き出しておきますね。
■市場からの退出で好機逃す
米国の投資コンサルタント、チャールズエリス氏によれば、1980年から2016年までの36年間の間、相場が上がったベストの30日を逃した場合。 リターンの平均水準は年率11.4%から6.4%ヘ低下する。(同氏著「敗者のゲーム」第八版。 個人投資家がいったん株式を売却して市場から出てしまうと、エリス氏が「稲妻が輝く瞬間」と形容する「リバウンド相場」を逃がしてしまう。・・・以上、引用終わりです。
先週木曜日2月24日の日経平均は25,971円だった。 それ以降、日経平均はコツンときて、505円高。そしてこの原稿を書いている。 2月26日午前10時現在の日経平均CFDはこんな感じ。 仮にこの状況を28日月曜日の東京株式市場が追随するとしたら、日経平均は2営業日で1,000円近い上げになる。上述した「稲妻が輝く瞬間」になるのか? 現状ではもちろん、わからないが。 そうなる気もしないでもない。
どうなるか。月曜日が楽しみだな。