こんにちは。巷では今日から3連休なんですね。私は今、ちょっとね。旅にも出ないで、取り組んでいることがあって。連休であることを忘れていた。まあ、寒い時期ですしね。旅は3月ぐらいから賦活させようかなと思います・・・と、さてさて。
天草・霧島へと旅に⑦出水のツル7,000羽に驚くの続きを。2021年秋の話ですね。
今日の宿は旅籠しび荘。紫尾(しび)温泉にある数件の宿の一つ。私はここに来るまでこの温泉の存在を知らなかった。JALどこかにマイルで熊本空港が決まり、天草の翌日の宿泊場所を探していたらここにたどり着いた。最初はここは鹿児島は霧島温泉の一部と思っていたが、そことは別のようだな。以下は、温泉部HPの「紫尾温泉が人気の3つの理由!」に掲載されている紹介文。
鹿児島県薩摩郡さつま町・紫尾山のふもとにある「紫尾(しび)温泉」。別名「神の湯」と呼ばれる、隠れた名湯。とろりとした「硫黄泉」が魅力です。霊峰・紫尾山のふもとにひっそりとたたずむ「紫尾温泉」は秘湯の風情。温泉宿は4軒ほどで、静かに過ごしたい方におすすめです。
とのこと。なるほど、確かに秘湯の風情ではある。楽しみだ。
位置関係を。ここは霧島の北西に位置してるんだな。
宿に到着。確かに旅籠というムードの客室だよな。昭和の時代の感じが極まる。
宿の貸切露天風呂へ。最高だ!確かに、とろりとした硫黄泉、源泉かけ流し。泉質は湯に浸ると肌がヌルヌル、チュルチュルしてくる感じで、入っていても出てからも、とても気持ち良かった。少しぬるめなので、ゆっくり入っていられる。
レンタカーの長時間運転後の温泉は、お疲れの分、倍返しで癒される。コンビニで買いこんだ赤ワインを養命酒の如くグラス一杯いただいて入ると、さらにリラックス。これがキモチ良くて最高なんだよな・・・と、以下はこの宿の温泉の紹介文を。
◆ 紫尾温泉 ◆温泉ツウも太鼓判を押す!知られざる名泉 秘境の湯を満喫 ―自噴する2つの異なる泉源を持っている当館。ph9.4とアルカリ濃度が高く、とろとろ・ゆるりとした湯触り
宿の夕餉。最高・・・のはずだが、ここでトラブルが。旅の疲れのせいだな。食欲がない。一日中車の運転ばかりで、体を動かしてないせいなのかもしれない。困ったな。こんなご馳走を前にして。それぞれ、半分ぐらいしか口にできなかった。う~む、宿の方に申し訳ない・・・と思っていたら。
18時30分から食事を初めて30分後くらいしたあたりから、少しだがお腹が減りだした。その時出してもらったのがこのしゃぶしゃぶ。この牛肉がとても美味しく、全て食べあげることができた。
もう一つのメイン。黒豚西京焼き肉は、お宿の好意で、翌日の朝食に出してもらうことにしてもらった。デザートは部屋に持ち帰り、ワインを飲みながらいただくことにした。
ここは部屋数が10ぐらいの小規模な旅籠。だからこそ、こんな配慮をしてもらえるんだろな。お宿の方、ありがとうございました。
この日はこの後、部屋でブログを書いたりfacebookアップしながら、ワインを。デザートもいただき、早寝をした。やはり、体が疲れていたようだな。ぐっすり。明日に続きます。