おはようございます。私は今日から二週間、長期休暇をいただく。まずはこれから、軽井沢へ旅に出ます。紅葉の時期に合わせてるんだが、きれいだといいな・・・と、さてさて。
門司港へと旅に①JALで羽田から福岡へ、博多から福北ゆたか線(旧笹栗線・筑豊本線)で門司港へ2020年9月半ばの話だよな。
さてこれから、プレミアホテル門司港に向かうことに。
門司港駅。この駅含めこの辺りは、「門司港レトロ」呼ばれる。かつてこの地が貿易で繁栄を遂げた、古き良き時代の街並みを再現した街づくりをしているわけであるが、この門司港レトロの中心的存在が、プレミアホテル門司港なんだよな。
門司港駅を降りてすぐのところに、ファミリーマートがある。ここで部屋飲み用のワインと2Lのミネラルウオーターペットボトルを買い、さらに海側に進むと、この景色が急に見えて来る。プレミアホテル門司港の正面だ。見覚えがあるって。ちよこっと緊張するな。
下関・門司に出張①門司港ホテル(現在はプレミアホテル門司港)の時に訪れている。これが2009年9月だから、ちょうど11年前だ。
と、さらに進み、入り口の扉を開けると・・・
ホテルのドアを開けると、ほのかにラベンダーの香りが。そしてこのエントランス階段が。このホテルを訪れる面々に敬意を示すような、なんとも格調高いたたずまい。期待を上回る重厚なムード。この段階で、このホテルに惚れました。門司港ホテルからプレミアホテル門司港へ。素晴らしいリノベーションが実現したんだな。良かった良かったと、嬉しくなったな。この段階で。
「俺はこれからここに、二泊するんだ!」という気持ちにさせてくれた。階段を一歩一踏みしめながら上がって行くと左手にロビーがあり受付があるので、そこで一通り館内説明を受け、キーも受け取る。
部屋に到着。まるでドラマの主人公になったようだ。全くの無音空間。少し寒いぐらいに調整された温度の小部屋。小部屋とはいえツインのシングルユースなので、広さは十分にある。ここ二泊すると思うと、嬉しさがこみ上げてくるな。ここにして正解と感じる瞬間でした。
ワインの部屋飲み。海の向こうは関門海峡、下関。いいな。
逆側から見たホテル。内装は改装されていても、外側はそのまま。月日を感じるが・・・でも、これで良いよな。
2泊するうち、明日はホテルでイタリアン、今宵はホテルが事前に教えてくれた地元で評判の良い居酒屋を予約してあるので、そこに出かけます。ここまでのところ、気分は最高だな。
定点観測。夜はライトアップされて、ホテルのこの佇まいはこうなる。いいな・・・居酒屋も素晴らしかった。こちらは次回、紹介させてもらいますね。