夕方、岐阜は柳ヶ瀬にある岐阜の地元地銀で勉強会を。まあ週末だしということで、仕事の後に岐阜に一泊してみた。これがなかなか良かったんだよな。まずは写真を。
当方、この日は早めにチェックインが出来たので、「仕事前にまずはちょこっとひとっ風呂」をと思い、温泉へ。案の定、自分1人しかいない。よって露天風呂にiphoneを持ち込み、オレンジがたくさん浮かんでる写真を何枚か。いい感じだよな。結局チェックイン後、割烹から帰ってきた後、翌日の朝と、計3回も入浴してしまいました。泉質は、ちょっとぬるっとした感じのアルカリ性の単純泉。悪くなかった。温泉のありがたみ、それなりに感じられたな。
しかし・・・そうこうしているうちに、お客さんがどんどんやってきた。入れ替わり、当方はそろそろ失礼しよかな。清算、これとビール2本で2600円だった。割安だよな。旨しだったし・・また、寄らせてもらいますね。
wikiによれば、柳ケ瀬は美川憲一のヒット曲『柳ヶ瀬ブルース』に唄われる街として昭和40年代に全国的な知名度を得、地方都市の歓楽街としては規模の大きな街として、かつては名古屋市から訪れる人も多かった。昭和期はかなりの活況を呈していたが、他の都市と同様、平成に入ってからは郊外型店舗の立地による中心街空洞化の波を受け、また、市内電車(名鉄岐阜市内線)の廃止等により、近年は精彩を欠いている・・・とある。まあ概ね、そんな感じかな。岐阜駅から柳ケ瀬を結ぶ場所にある「繊維問屋街」も、シャッター街になっているからな。産業構造の変化を痛感させられますね。そんな中でも割烹「かわ井」は、結構にぎわっている。残存者メリットを享受してるのかな。女将さんの人柄かな。両方かな。
ドーミーインチェーンは良くできた、機能的なやや高級ビジネスホテル。チェーン展開が進んでいて日本全国、いろいろなところに出来ているので、最近はドーミーインに泊まることが多くなっている。でもこのチェーンに連泊すると、やはり格上というか、当方的には保守本流のANA、JALホテルあたりに泊まりたくなるんだよな。
岐阜から名古屋までわずか15分。次回はANAクラウンプラザ名古屋か名古屋マリオットに泊まりたいな・・・そんな気分になった。久しぶりに・・・