浜口です。
週末だが…今週の相場が楽しみ。先週のNY株式からは月曜日の日本株も高そうだし、菅首相が訪米、金曜日にバイデン大統領とする。その時に何かが出るのではと。楽しみだ…と、さてさて。
梅雨の時期に熊本へ旅に④熊本の居酒屋「HERO海」againの続きを。2020年7月の話ですね。
雨が上がりそうだ。今日は阿蘇を訪れそのまま熊本空港へ向かい、15時15分発のJAL632熊本ー羽田便で帰路に着こう。
さて阿蘇というところ、阿蘇山という山が一つあるだけはない、それはなんとなくわかってはいた。ドライブにあたり阿蘇の予習が必要なわけだが、今回はそれが出来ていない。「阿蘇やまなみハイウェイ」という固有名詞は聴いたことがあったので、ここを走る事すなわち阿蘇のドライブになるとばかり思っていた。
しかし以下のWikiの説明を見ると、阿蘇が凄く広範囲に及ぶ山間地であることがよくわかる。
阿蘇山(あそさん)は日本の九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置する複式活火山。世界最大級のカルデラとそれを取り囲む外輪山、さらに十数個の中央火口丘からなる[1]。
独立した山体の中央火口丘群が17あり、そのうち巨大カルデラ噴火後に形成された高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳は阿蘇五岳と呼ばれている[1]。最高点は高岳の標高1592m。外輪山は南北25km、東西18kmに及び(屈斜路湖に次いで日本では第2位)面積380km2の広大なカルデラ地形(鍋型)を形成する[2][3]。
2007年、日本の地質百選に「阿蘇」として選定された。2009年10月には、カルデラ内外の地域で、巨大噴火の歴史と生きた火口を体感できる「阿蘇ジオパーク」として日本ジオパーク、世界ジオパークに認定されている。「日本百名山」の一座としても取り上げられている。
ホテルの方とも相談し、今回は阿蘇の草千里を訪れることにした。このルートならホテルでビュフェをいただき10時ごろ出発しても、15時15分発のJALに十分間に合うからな。
朝が来た。一昨日からの雨は峠を越えた様子。今日は天気は回復しそうだな。
熊本2日目。ホテルのビュフェメニューが昨日と結構、変わっているのが嬉しい。今日は辛子蓮根もあった。昨日タクシーの運転手さんから、熊本のからし蓮根はうまかよー!私も買って食べるけんと教えてもらっていたので、早速いただく。この辛子蓮根も美味し。揚げたてですから、お早めに食べてくださいね〜と、ビュッフェ美女に言われた。そうすることにするな。
今さらだが、この3日間を共にしたレンタカー、マツダデミオ。1500cc。軽自動車でも良かったんだが、某レンタカー会社がキャンペーン中で、これが一番安かった。良く走る。阿蘇に向かう途中に撮影。
阿蘇の草千里ヶ浜の位置関係。熊本駅から、ひいてはANAクラウンプラザ熊本から50 kmぐらい。意外に近いんだよな。
地図を拡大。国道57号を豊肥本線に寄り添うように東へ。すると豊肥本線阿蘇駅があり、さらにそこから南下し、阿蘇の草千里ヶ浜へ。
豊肥本線の阿蘇駅。テツで阿蘇を旅する場合は、ここからバスに乗ることになるんだな。ホームに入れてもらったが、あいにく列車と遭遇は出来なかった。
いよいよ阿蘇の草千里ヶ浜を目指す。道中は、こんな景色だった。これが途中から一変する。その変化するさまといったら・・・ちょっと驚いた。こんな世界が待っていたんだな。
次回に続きます。