浜口です。
う~む。このブログ、毎日アップを目指していたが。今日は午前を回ってしまった。今週から、飲み会が増えてきた。そのせいにしておくな。
一部の人の間に、「コロナに飽きてきた感」が台頭してきてる。それで良いんだ。人間だもの。過剰な警戒は、した者損・・・と、さてさて。
長崎は雲仙・大村へ旅へ③雲仙福田屋の食事を堪能。島原半島を半周し、大村を目指す。の続きを。2020年9月の話。
じゃらんHPで、長崎空港近くにユニークなホテルを見つけましたよ。ヴィラテラス大村 ホテル&リゾート。内容を。
部屋タイプ:■ジュニアスイート■-禁煙-<最上階・75平米>
プラン名:<2食付>“王
チェックイン可能時間:15:00~19:00
チェックアウト時間:12:00
どうでしょう?私はこのホテルについて、以下のように思いました。
①じゃらんでのクチコミ・評価が4.5!高いなあ
②<2食付>“王
③ホテルの部屋が常軌を逸して広い。75平米って・・・普通のホテル、良く泊まるツインのシングルユースの3倍以上あるな。しかもホテルの部屋数たった6部屋!これは空港近く、大村湾近くだから可能な滞在型リゾートなんだろうな。ゆっくりできそう。
④ホテルは長崎空港から近いので、空港から借りたレンタカーはここで乗り捨て可能らしい。チェックアウトは12:00、それ以降飛行機の時間に合わせ、長崎空港に送迎可能してもらえるらしい。
以上がこのホテルに決めた理由。楽しみだな。早速チェックインしましょう。
ヴィラテラス大村ホテル&リゾート。今回の2泊目はリゾートホテルなのか。楽しみだが・・・
ホテルの位置関係を。千綿駅というのは翌日訪れる、長崎本線の素敵な駅のことです。
なるほど確かに。このホテルは、部屋No.1301~1305、あと私が泊ったNo.1401。6部屋しかない。やはりここは滞在型リゾートなんだ。期待が高まるが・・・う~む。なんかムードが違う。リゾートホテルのそれではないんだよな。
ホテル周辺の眺め。空き地があってイオンがあってダイソーがある。ここは海、大村湾に近いが、明らかにリゾート地ではないよな・・・そうだ。ここは結婚式場をメインにしたホテルなんだよ。こういうところ、たまにあるよな。
ホテルの受付で尋ねてみた。以上のことを。そしたらこんな回答が。
そうですね、もちろんブライダルのこともやっていますけれども。現在の比率で言えばホテルが50%食事が30%結婚式が20%そんな感じですかね。
やっぱりなぁ。全てが氷解。要はここは結婚式場なんだよ。ただし今新コロが流行っていて結婚式が激減中、足元の比率がホテル中心になっているわけ。あくまでメインは結婚式なんだ。ホテルの受付の方も、あまりホテルマンの感じでもなかったしな。
チェックインしてみて、私の思い違いが、かなりかなりあったことがわかった。まあ意外感があるもネガティブな感じはなく、面白しろそうと思った。さてさて、部屋に案内してもらおうかな。
確かに広い!ダブルベッドが二台入っている。聞けばこの部屋は、結婚式を終えたカップルが翌日、ハネムーンに出かける。その宿泊用の部屋なんです。本来はと。なるほどな・・・
ベッドに寝てみた。窓が狭い!右側に一つだけ、これしかない!う~む。12:00チェックアウトというが・・・ここにその時間までの滞在はキツイな。ここはやはり、結婚式後のカップルの部屋。それを再認識。あと、4~5名を呼んで、ここでワインパーティをする。そういう企画に向いてる部屋かもしれないな。そう思った。
さてさて、今回のこのホテルの魅力は食事。時間が来た。レストラン「ザポート」にて、フレンチのコースをいただく。一人フレンチ。咳をしても1人…さてさてどうか。
今日の夕餉。おまずはAmuse。鴨のスモークハム。部屋で一休みしてるから食べる気満々!今日のランチはファミチキ一個だけだったしな…と、美味し!これは食欲を沸きたてる味だな。
オードブル。穴子のコンフィーと焼き茄子。う〜む。白とよく合う。美味しな。
ベーコンとオニオンのスープ。相変わらずのボキャ貧だが…シンプルながら、味に深みがある。美味しな。
パンを持ってきてくれた。オリーブオイルにディップしていただいてねと。この女性、マスク越しながら、結構愛嬌あるんだよな。よかよか(笑)パンはさすがに美味しな。
魚のメイン。太刀魚のポワレ。魚の下にはホワイトソースがあって、グリーンのオリーブオイルはバジルとチーズ。よく合う。タチウオは結構太る味わいで、香ばしさもたまらない。ここまでは白ワインでバッチリだな。
肉のメイン。長崎和牛とフランス産フォアグラのペリグーソース、ロッシーニ風と。美味しな。赤が欲しいが…部屋に戻れば赤ワインがあるんで、その時に小料理をイメージして飲むことにしよう。
フレンチ、とても美味しくいただきました。この日も一人旅だったので、行儀はあまりよくないが、スマホでfacebook、ささやきながら口頭インプットしながらの食事。それぞれの料理の説明は、そのfacebookに乗せたもの、そのまま。ちょっとラフな口調はそのせい。大目に見てやってください。