紅葉ネタを書いてみます。2012年の秋の話。みなさんの秋旅のヒントになるといいな。
当方、大阪住まいになって久しいが・・・まさにシーズン時期の京都の紅葉を見て、知る人ぞ知る穴場（？）の大阪の鮨を食べてきました。素晴らしかったな。写真を。
南禅寺の紅葉。JR東海がコマーシャルでやってる、あそこです。何枚も撮ったうち、一枚だけアップするが・・・う～む。ちょっと考えられないくらい、美しかったな。iphone5でシンプルに撮った写真なのに・・・被写体が、絶対的に美しいんだろな。
当方これまで、紅葉と言えば、東北が一番だと思っていたが・・・・さすがに、旬の京都の紅葉は、別格というか格別というか…凄いよな。
東北は、自然体の紅葉。京都は、手の入った日本庭園の紅葉。う～む。どちらも素晴らしくて・・・・。まあ、競うものではありませんね。どちらも最上級、AAA。四季のある日本って、いいな。
南禅寺の位置を。わかりづらいが、最寄り駅は京都地下鉄の蹴上（けあげ）駅だな。
紅葉の南禅寺を散策した後、京都の四条烏丸にある赤メガ銀行支店で勉強会を。その後、阪急電車で大阪・梅田へ帰る道すがら、十三で途中下車、十三すし屋台へ。
大阪で十三というと、なんともドヤドヤした街。駅に着いた途端、モツ煮込みのにおいがプ～んと漂ってくる。そんなイメージがあるが・・・こんな素敵なところもあるんだな。高速道路、ガード下のお鮨屋さん。さてさて、入らせてもらうことにするな。
左はカワハギの握り。肝と一緒に召し上がってねと。右はホタテの刺身。う～む。両方ともしみじみ旨し。ビールとよく合うな。
ボタンエビの刺身。頭の部分にミソがたっぷりあるので、そちらも召し上がれと。たまらんな・・・
メニューと店内のムード。悪くないな。
十三の位置を。阪急神戸線・京都線・宝塚線のターミナル駅。阪急宝塚線、大阪・梅田から、2駅先に位置しているな。
さてさて、
京都の南禅寺の紅葉、十三すし屋台、両方ともおススメだが。間違いなく言えることは、普通の関東人なら、特に後者のすし屋台にはまず、たどり着くことはできない。ここは関西でも、知る人ぞ知る存在だから。
う～む。徒然草曰く。先達はあらまほしきことなり・・・まったく、その通り。ここを教えてくれたfacebook友人に、実に感謝する次第。
当方は、関西はど素人の関東人。せっかく大阪に住んでいるのだし、地元の人が通う店、地元の人の生きた情報を頼りに行動してみたい。そんな風に関西を味わいたいな。観光客的ではなく。
それにしても、関西は大阪人・京都人・神戸人と、それぞれ別の人種が住んでるようだ。これは関東では考えられない。う～む、深い。勉強しないとな・・・