浜口です。今、この時期から倉敷に紅葉を見に行くという旅の選択肢、いかがですか?そんな思いを込め、秋の倉敷に出張①居酒屋「さかな庵」の続きを書いてみます。

今回宿泊している、ドーミーイン倉敷の朝食。ドーミーインのビュフェ朝食は、ご当地モノを多く取り入れてくれているのが特徴。ここも例外ではない。真ん中に鎮座している丼は、祭寿し。ままかりと穴子とガラ海老のむき身。地元の人はよく食べるらしいが、旨しだったな。左のあおさの味噌汁も、ほっこり、おいしかったな。

ホテルを出発。倉敷の美観地区へ。ここは昨日、Facebookで当方が倉敷に泊まると書いたら、ぜひ立ち寄るべしと、知り合いが教えてくれた、お勧めのカフェ、El Greco。大原美術館の隣にある。

蔦が絡まるカフェ。息を飲む・・・驚くほど、きれいだよな!あまりにも感動・・・ちなみ紅葉しているのは、和蔦だそうな。

カフェの中。良いムードだよな。

El Grecoの店員さん。う~む。このカフェのムードに、なんと似つかわしいことか…

白鳥もいる。きれいだよなぁ。当方、みにくいアヒルの子の物語を、ふと思い出したな。

倉敷川の紅葉。見ての通りだが…きれいだよな。

倉敷川の逆側。こちらは紅葉はないが、視界が開けている。観光用の船が来ている。船頭さんが説明し、みんなそれに耳を傾けてる。綺麗だよな。結婚式を挙げたばかりの人が乗ってるのかな…

さて
早いタイミングで予約したにもかかわらず、本来泊まろうと思っていた倉敷ロイヤルアートホテル(旧ホテル日航倉敷)が満室だった理由がよくわかった。この時期は倉敷、紅葉がピーク。おそらくは1年で最も美しい時期なんだろうな。

当方はそんな事には、全然気がついていなかった。倉敷で仕事が終わった後、夜の車窓がまるで見えない新幹線で帰るのが嫌だったので、倉敷に泊まっただけ。で、この日は休日なんで、美観地区を散策しているだけ。紅葉の時期だなんて思いも寄らなかったし、倉敷の紅葉がこんなに綺麗だなんて、これっぽっちも知らなかった。

まあ・・運がよかった。ツキがあったと思う。こういう時もたまにはあるな。人生悪くないって。しみじみそう思いましたね。次回に続きます。