浜口です。
久しぶりだな。昨日、さる相場巧者と株式相場、テクニカルの与太話をしてきた。以下、注目点を部分的に記載しますね。
浜口:日経平均が戻ってきたなぁ。今日(4月11日)の引け値は20,390円か。一目均衡表の大家SMBC日興証券の吉野さんがかねて日本株、そろそろ戻り一杯との見方も。で指摘している、20,370円処まで来た。エリオット・ウエイブの大家、三菱UFJモルガンスタンレー証券宮田さんも、20,365円を上抜くか注目したいと書いてるよな。
相場がクリティカルポイントに来ているということか?
(以下、両氏がコメントしているレポート写真を一部アップさせてもらいます)。
相場巧者:そうだな。俺はこの辺が戻りいっぱいだと思っている。ここから2番底になるんじゃないか?
浜口:しかしNYも強い。新型コロナもピークアウト感出てきてるし、雇用統計の極悪数字出たけどそれをあざ笑うように相場は高いし、ITのGAFAMはコロナ禍でも伸びるというが、どうだ?
相場巧者:考え方が平凡だ!!そんなこと、誰でも知ってるじゃないか?そんな平凡なこと、下がるきっかけにならん。相場とは、誰もが目ん玉引ん剝くような強烈なネガティブサプライズを受け、暴落するもんだ。さきの新型コロナ大暴落もそうだったろ?
浜口:確かに。それじゃあ、何がきっかけになるんだ?
相場巧者:それが今わかるなら、苦労ないだろ!?(笑)おそらくは、とんでもないことだよ。例えば世界に食糧危機が来てしまうとか、北朝鮮が突然核を落とすとか・・・あくまで例えだよ?(笑)。
浜口:なるほどな・・・
相場巧者:チャートは何でも知ってるんだ。10年強かけて上昇した米国株のチャートが崩れたということは、二番底がくるのはお約束。二番底のきっかけは?と考えること自体、思い上がっているということだ。
浜口:なるほどな・・・でも・・デジャブかな。俺も昔チャートの勉強したとき。君とまったく同じこと考えたの思い出したよ。あれは1987年10月19日、ブックマンデーとその3か月後の二番底の直前だったな。今から下がるとしたら、そのきっかけは?と尋ねられたんでな。答えたよ。
そういうこと考える自体、神をも恐れぬ行為ですよと・・・
相場巧者:なるほどな・・・
みなさん、この会話のいいとこ取りできるといいな。いいとこ・・・あるのかな?あるよな?知らんけど・・・
取り留めがなくなりました。この辺で。Good Luck!!!!