羽田空港JALさくらラウンジにて。北へ向かう。青森・大館と出張。さてさて、どんなことが待っているかな。

東北や北海道など北へ向かう便の車窓からは、東京ディズニーランド・ディズニーSeaが見える。この日は天気が良かったことに加え、かなり低空飛行してくれたせいもあってか、リアルに見ることができた。きれいだよな。

青森空港に到着!そこから青森駅行バスに乗って終点から徒歩5分。今回もランチはイタリアンにしました。イタリアン「ボーノ(BUONO)」。素敵なお店です。

早速、中へ。いい感じ。期待が高まる。コース料理2,700円也をいただくことに。
まずは前菜を。焼きナスとズワイガニのアダゾクリームソース、子持ちヤリイカのマリネ、鴨のコンフィ、熟成ダラミ、スペイン風オムレツと。う~む。それぞれ美味し。ワインが欲しくなってくるな・・・

ズワイガニのパスタ、パルミジャーノ風。濃厚なペペロンチーノにカニの風味がすごく乗っかっていて、パルミジャーは隠し味程度なんだが…とんでもなく、美味しな。

十和田ポークのガーリックソテーだと。青森のニンニクが効きまくってる。ゆえに塩味だけど濃厚な味わい。美味しな。

デザート。見ての通り。美味し…と、この料理を一時間半かけて、ゆっくりいただいた。

私は魚介が美味い地方に出張した時は、ランチはイタリアンを頂くことが多いんですね。岡山のイタリアン「タボーラタパス」とANAのCAさん大分に出張①大分駅近のイタリアン「エスキーナ」などでも書いているんですが、地方のイタリアン名店でランチコースをいただくメリットはこれまで、以下の5点あると思っていました。

①どうみても、価格が割安。東京の2/3、場合によっては半額。
②東京の一流店で修行したシェフが店を出していることも(今回のシェフは、生粋、青森で修行した方とのことでしたが)。
③地元素材が味わえるイタリアンが多い。特にシーフード系。
④次の仕事のアポまでの、時間の調整が容易。食後に喫茶店に行く必要なし。コース料理なら、エンドの時間を告げておけば、その時間を念頭に配慮してくれるケースも。
⑤美女店員が相手をしてくれるケースも、たまには。

加えて今回思ったんですが、昼がイタリアンで夕食が和食だと、味がバッティングしないのも嬉しい。昼が和食で青森地のもの魚介が中心、夜も和食でやはり青森魚介againだと、少々つらいですよね。ここは新たな発見でしたね。

さて
青森のイタリアンは、地のもの魚介が美味しいことに加え、にんにくの存在感が圧倒的だったな。とにかく美味し。このお店、おススメです。こんど青森を再訪するときも、ランチはここにしようかな。

さてさて、これから青森での講演会に行ってきますね。次回に続きます。