浜口です。

前回のまたも広島へ出張②グランドプリンスホテル広島。素晴らしいな・・・はいかがでしたか?プリンス系列のリゾートホテルって、個人的には大好きなんですよね。今回紹介するのも、そんな中の一つです。

2015年3月。1週間ぐらいかけ、研修仕事で琵琶湖周辺を巡ってきた。全て日帰りだが、見所、いろいろあったな。その中の1つがこの大津プリンスホテル。琵琶湖のほとりにあって、最寄駅は東海道本線の膳所(ぜぜ)。滋賀県県庁所在地の大津からもシャトルバスが出ている。

このホテルに来てみて驚いた。バブルの頃に一生を風靡した、今はなき東京の赤坂プリンスホテル(以下、赤プリと省略)にムードがとても似てる。聞けば両ホテルとも、世界的な建築家、丹下健三氏の設計によるものと。今回は宿泊は叶わなかったが、ホテルの中や周辺をいろいろと散策してみた。なかなか興味深かったな。

まずは位置関係を。びわこの下の端に位置しているんだな。8,762円という価格は、平日の素泊まり?ちょっと考えられないが…

大津プリンスホテルの全景。実に格好が良い。やっぱり赤プリをイメージさせるな。どことなく。

最上階。38Fのスカイラウンジ「トップ オブ オオツ」う~む。赤坂プリの最上階も、「トップ オブ アカサカ」だったよな。

今日は天気に恵まれた。高い位置から望む琵琶湖は、ほんとうにキレイ。お昼の時間の訪問だったので、ここでゆっくりコーヒーでもいただこうと思ったが・・・この時間は喫茶のみはやっていない。ケーキバイキングだけと。残念・・・なるほど、そういわれてみれば、来ているのは女子会チックな人たちばかりだな・・・ということでここはひとまず、退散。

1Fのロビーラウンジ「シャトレーヌ」。確か赤プリのロビーラウンジも同じ名前だったよな。ムードも似てる。なんか、懐かしいな。

この日はいわゆる、ホワイトデイの直前。ということでスペシャルメニューの、ホワイトホットチョコレートなる飲み物が大々的にキャンペーンされていたので、それをいただく。う~む。カプッチーノからエスプレッソを除き、ホワイトチョコを加えたよな味かな・・・なかなか旨い。このラウンジのムードに合ってるな。ホテルの前の琵琶湖。キレイだよな。対岸の向こうは日本海側。そのせいかうっすら、雪山だな。

今日はホテルから10分くらい歩いた膳所での仕事。そこからあらためて、琵琶湖を望む。キレイだよな。一見、海のようだが、やはりここは湖。波がないよな。

左端にある高い建物が、びわ湖大津プリンスホテル。ひときわ、そびえたってる。琵琶湖の象徴、ランドマークともいえる建物だろな。いつか、泊まってみたい。それはもちろん、この日のように天気がいい日にな。高層階に泊まって、ワインを傾けて・・・悪くなかろうな・・・