浜口です。高知・松山・鹿児島に出張①土讃線・予讃線経由で、高知から松山へ。の続きを。今日の松山の宿は道後温泉。オールドイングランド道後山の手ホテル最高だったな。

ホテルのHPによれば、このホテルは、1886年に「川吉旅館」として誕生。この別荘の「かわきち別荘」宿帳には、池田首相、岸首相、佐藤首相ら政界の大物(現職時)をはじめ、芸能界では藤山一郎、永六輔などそうそうたるメンバーが名を連ねていると。で、「川吉旅館」創業120年を期に、明治の香りただよう道後の街に合わせ、オールドイングランドをキーイメージとした新しいホテルへと生まれ変わらせたと。

う~む。確かに素晴らしいホテル。松山に泊まるならここは実におススメ。写真を。

エントランス・部屋・エレベーター…確かにオールドイングランドを、キーイメージにしている。とても良いムード。ツインのこの部屋は床が、フローリングだった。ホテルにしては珍しいよな。

「当ホテルは日本最古の温泉として知られる道後温泉の膝元に位置し、源泉からの豊富なお湯を引いています。 ですからホテルでありながらいつでも、温泉を楽しんでいただけるのです」と。確かにその通り。大浴場、良い湯だった。小さいながら、露天風呂もあったな。夕食はホテルで、「愛媛の地産地消フレンチ」なるものをいただいた。やはり良いムードのレストラン、感じの良い美女がワインを注いでくれる。う~む、実にホスピタリティを感じたな。最高だった。ここでは食事、デザートだけ、載せることにするな。

翌日の朝食。場所は昨日のフレンチレストランだが・・・当方は和食を選んだ。やはり、地の素材を多く用いているようで…写真の通りだが・・最高だったな。

朝食後、仕事が待っているので・・・道後温泉駅に向かう、道すがら。道後温泉本館がありました。こちらはこちらでまた、風情があるな。

平日の道後温泉は、旅行者が少ない。道後は松山の中心街からも近いので、ビジネスで泊まる人もいると思ったが・・・あまり、いない。さすがに「道後」と書かれている領収書を会社に出すのは、気が引けるのだろうか?(笑)
ガラガラだが・・・しかしこれは、宿泊者には都合が良い。ここのホテルは従業員の数が多く、みな、感じが良い。それもあり、手厚いサービスが受けられたのかな。

ゆえに価格も割安で、こんな豪勢な食事が付く宿泊メニュー、格安で泊まることが出来たんだろな。最高でしたね。人生、悪くないな。