浜口です。
これまでリーマンショック回想録を書いてきたが。将来のために。コロナショック回想録についても書いておいたほうが良さそうかな。これも備忘録に入れておこう。2020年3月8日の日経朝刊一面。
新聞に書いてある通り。銀座と北新地の夜の人出は半減らしいな。まあ、そうでしょうね。これだけ自粛ムードが高まると。
う~む。これが日経一面になるんだから・・・まあ、日経らしいと言えば日経らしいともいえるが・・・
マーケットの現状について。同じ日の日経ヴェリタス一面も写真に残しておきましょう。
32%の確率というから、現状のメインシナリオではないが。仮に米国の政策金利が0〜0.25%になるとすると、金利だけで見れば、リーマンショックと同じ水準まで下げるということだ。
2019年7月以降、FRBは予防的緩和ということで利下げを3回実施、ここに来てさらに連続利下げを行うことになろうが。今後の市場に関し、予防的緩和ということで、好材料視されていくのか。
金利下げ効果は、一年程度のタイムラグを経て「漢方薬的に」効果が出てくるという向きもある。が、今回はそれ以上にまずセンチメントの好転を目指す。景気後退懸念という市場の患部に直接届き、速やかに効果が上がるといいのだが。
とりとめがなくなりましたね。この辺で。