浜口です。
今日から3連休か。如何に過ごすか。
まずはスマホ通信業者の乗り換え、もちろんSim フリーの格安業者へ。これで月間のスマホ通信料が、半額以下に押せられそう。年間で数万円単位のメリット。
続いて確定申告の準備をしようかな。これで税金を取り戻せる。様々に・・・その中で比較的大きくて、ここで公言して問題ないのは、住宅借入金等特別控除かな。悪くない・・・「借金王」の身分。国策が味方してくれてる。これの手続きですね。
さてさて、リーマンショック回想録の続きを。
浜口です。先般、「リテールの対面証券営業現場が厳しい」を書きましたが、ここもとの講演で、九州の某地銀には、これとは逆の意味で驚かされました。話をする前にある支店長があいさつしたのですが、これが最悪。
「現在は『世界恐慌の渦中』にありますが、本日の講師にはこのような中、どのような投資戦略を考えれば良いのかについて、講演いただきます・・・・」というんですね。
おいおい、銀行の支店長が「現在は世界恐慌の渦中」・・・こんなことを言っても良いのだろうか??? 取り付け騒ぎになったらどうするんだろ??歴史を勉強してるんだろうか?
当方は多いにアセり、「さきほど支店長様から『世界恐慌の渦中』という話がありましたが、これは冗談がキツすぎますね。本当に恐慌であれば、銀行が休業になってもおかしくない。昭和恐慌のときのようにね。にもかかわらず本日、当銀行のシャッターが下りず、しかも投資戦略セミナーが行われているわけですから、これはやはり恐慌まで心配する必要はなしと考えますよ」と対応(対抗かな?)しました。
おそらく当該支店長は、「時事問題」のつもり。最近新聞に「100年に一度の金融危機・恐慌?」と書かれているので、それを「旬」な話題として軽く話したのでしょう。
本件について本人は、自分の発言のネガティブさにまるで気が付いてない。あまりに平和、お気楽。当事者意識なさ過ぎに驚いた。まあ、こういう支店長さんはごく一部なんでしょうけどね。
少なくとも、メガバンクの支店長のあいさつではありえない話でしょうね。